2015年10月
スイーツの都 ♪
そうそう 忘れちゃいけない 最大の目的
ケーキ屋さんめぐり
これは パリのホテルに 14時ころ到着して すぐに 開始です
まずは ホテルからほど近い ギャラリーラファイエットの グルメ館を 攻めて
DALLOYAU ダロワイヨ
かの サダハル アオキ
レクレール ドゥ ジェニ (L'ECLAIR DE GENIE)
この辺を サクッ と 回り その後は さらに 徒歩で
ここ数年来、すっかりグルメ通りとして定着してきたらしい マルティール通りに 向かいました。
まずは Henri Le Roux【アンリ・ルルー】
言わずと知れた 塩バターキャラメルの お店です
こちらで 詰め合わせを ゲット
次に 昨年オープンした パリ発 マドレーヌの専門店
Mesdemoiselles Madeleines 【メドモアゼル・マドレーヌ】
リッチな マドレーヌの中に クリームが 絞ってあります
小さい 半球状の ムースを乗せている変わり種もあり
続きまして
Sébastien Gaudard【セバスチャン・ゴダール】
もとフォションの シェフパテシエだった彼が オープンしたのはフランスの伝統菓子のみを提供する
パティスリーです
これらの ケーキ屋さんを 一気に回ったものの サロンのような 食べる所もないし・・・
しかも 中途半端な時間に食べても 夕食に差し支えるし・・・(アルコールがまずくなる )
結局 ホテルの冷蔵庫に入れておいて 頂くのは 翌日の 朝食
別の日。。。
La maison du chocolat 【ラ メゾン デュ ショコラ】
こちらの キャラメルエクレアを 食べないと 帰れません
それから 自転車ツアーの時 ガイドさん おススメの お店
クイニーアマン 専門店
いろんな種類がありました
塩バター・ピスタチオ ・オレンジ・レモン・アーモンド
それから 女性パテシエの お店
Des Gâteaux et du Pain 【デ ガトー エ デュ パン】
宝石店のような 高級感
もちろん 少し お高めですが パンから ケーキまで 揃っています
それらも 悲しいかな・・・ 翌日の 朝食に
タルト シトロンと ガトーショコラ パンペルデュ と ショソンオポンム
ホントは もっと 行きたいお店も沢山あったんですけど・・・
なんせ 食べられない おなか的にも タイミング的にも・・・
それが 少し 心残り
でも これから どう マリーポールのケーキに反映させていくかが
大事な所
でないと ただの 新婚旅行で 終わっちゃいますからぁ
いつになるかは 判りませんが どうぞ 首を長くして 気長に お待ちくださいませ
パリの美味しいもの♪
慌ただしい パリの滞在中に 何を食べるか と言うのも私たちにとって
重要テーマだったわけで・・・
まず 外せない と 思ったのは クスクスです
我が家の食卓には 月に 1~2回の ペースで登場するメニューなので
「なにも フランスで・・ 北アフリカ料理も ないだろう・・・ 」 と 思いがちですが
ぜひ 旦那さまに 本格的なものを 食べてもらいたくて
ネットで調べたら 「パリで最高のクスクス フィガロ ミシュラン アランデュカスにも 認められた 」的な事が
書き込まれているお店を発見 (ホントかな
)
Le Zerda cafe ゼルダ カフェ
ここに 決めた
エキゾチックな店内
日本からネットで
メニューを注文しておいたので
さほど 待たずに
お目当てのクスクスが
キターーーーーー
Couscous Zerda (brochette, merguez, côte d’agneau, boulettes) 22,00 €
クスクス ゼルダ (串焼き メルゲーズ 仔羊 肉団子 )
もう一人分は
Couscous mixte (brochette d’agneau & merguez) 18,50 €
クスクス ミックス (仔羊の 串焼き & メルゲーズ)
クスクスは 世界最小パスタ
これに 野菜を煮込んだスープをかけて たっぷりの お肉とともに いただくのです
私は この メルゲーズ(仔羊の 腸詰ソーセージ的なもの) が 大好物
これがあれば 我が家のクスクスも 本格的になるのになぁ
クスクスは スープを含んで お腹で膨らむので 食べ過ぎは 要注意
でも 他の 肉やら 野菜スープやら Pois Ci-ci (ひよこ豆)は ほぼ 完食
いやぁ~ 来た甲斐がありました
別の日
それから 欠かせないのは ムール貝が これでもか と言うほど食べられる
Leon de Bruxelle レオン ド ブリュッセル
星野隊長のご家族と ご一緒させていただく約束をしていたのが こちらのお店で
ベルギーの チェーン店です
(照明の無い席に通されたので 写真がいまいち 美味しそうに写りませんでしたが・・・)
私は迷わず Une cocotte de moules a la Provencale - 400g
ムール貝のココット プロバンス風 400g を 注文
付け合わせには 有無を言わせず フライドポテトが 付いて来ます
プロバンス風は ムール貝を ニンニクと トマト ブラックオリーブを 一緒に白ワイン蒸しにしてあり
貝は ふっくら
もしかして モンサンミッシェルで 食べたものより こっちのほうが 美味しいんじゃないかぁ
旦那さまは もう ムールは食べたし・・・ と言う事で
またまた サーモンソテー
この 雑な感じ・・・ けっこう 笑えます
メニューの 写真では こんもり まぁるく 盛り付けられていたので ポテトサラダかと 思って注文してみたら
お米 でした しかも パサパサ 味が無い
私が食べ終わった ムール貝の エキス たっぷりのスープに お米を浸しながら リゾットにして 食べてみたら
美味しかったけど さすがに これは 完食出来ませんでした
ひそかに 期待していた デザート
ベルギーのチェーン店って事は ワッフルが 絶対 美味しいはず
Nos gaufres De Grand-Père Léon... glace vanille, sauce chocolat et crème fouettée
レオンじいちゃんのワッフル (バニラアイス、チョコレートソース、ホイップクリーム) ってやつを 注文
わっ ワッフルは 焼きたてだ 見た目より 全然 かるぅい
そこに バニラアイスと ホイップクリーム おまけに チョコレートソースをたっぷりかけて 頬張れば
いやぁ~ 幸せだぁ~ ワッフルは 裏切らなかったぁ
また 別の日・・・
Leonの 帰り道 星野隊長に 教えてもらって 気になってた フランスのファミレス的な お店
Hippopotamus ヒポポタムス ステーキレストランです
昼間 ガッチリたべてしまったので 軽く済まそうと まず いつもの ビールと ペリエ
つまみに サラダを 注文
2人で分け合って食べて 丁度いいくらいの
ボリュウムです
野菜不足だったせいか
葉っぱが なんとも 美味しく感じる
ここで 終わりにすればいいのに ついつい
「せっかくだから・・・ 」 と言う 感情が芽生え
いや アルコールが入って 食欲が 出てしまったのか
「ステーキ食べる 」
と 言いだす 旦那さま
それで 注文したのが Faux- Filet 200g
付け合わせは 元々は フライドポテトだったのですが ラタトゥイユに 変えてもらいました
このお肉は かたい うんぬん より
「だめだ 噛み切れねえ・・」 て飲み込むことさえ 断念するくらいの 箇所が あったようですが・・・
お肉自体は 味があって それは それで 美味しかったみたいです
私も 折角なので・・・ ほぼ 満腹ながら Fish & chips を 注文
また フライドポテトです でも お味は まあまあ でしたよ
まあ チェーン店や ファミレス的なお店と
星付きレストランは 比べられませんが いろんなお店があるもんだ・・・ と
いい勉強に なったと思います
2つ星レストラン♪
フランスに行く事に 決めた時点で 1件は 星付きのレストランに行きたいなぁ~
と 思っていましたが
「今 3つ星レストランの ディナーの予算は 1人 5万円だよぉ~~~ 」
なんて シュマンドールのセンム♪さんに おどかされていたので
ランチで探していた所 「タイユバン Le Taillevent」なら
1人 100€くらいで グラスワイン 白 赤 ミネラルウォーター コーヒー付きのメニューがあるのを
発見
センム♪さんや フランス在住の 星野隊長も
「タイユバンなら いいんじゃなぁい その メニューは 良心的だよ
」と
太鼓判を押してもらったので 8月の中旬には ネットから予約
昔は ホテルや レストランを予約するにも 日本から ドキドキしながら 電話 したものですが
いやぁ~ 便利な世の中になったものです
予約の前日に リコンファームのメールをして これで バッチリです
当日 グーグルマップを見ながら 行き着いたレストランに 入って
「予約した 平久保です 」
と 告げたところ リストを 探しながら・・・「今朝の予約でしたか?」
なんて 聞かれる始末
まあいいや 的な雰囲気で 「カウンターと テーブル どちらがいいですか?」 と言われ
「カウンター 」 ますます おかしい
不安に なった私は アミューズを 持ってきてくれた女の子に
「確かに 予約したんですが・・・」 と メールを見せたところ
「ああ、こちらは タイユバンの ブラッセリーで グランメゾンは
道を渡った 向こう側です 」と 教えていただきました
いやぁ~ 確認して よかったぁ~ 恥ずかしかったけど
そうして ようやく辿り着いた Restaurant Le Taillevent
普通に着けば 凱旋門から歩いて5分ほどのお店の入り口は、意外なほど地味でした。
ドアマンがいなければ、見落としてしまいそう。
予約した旨を伝え メインダイニングへ案内していただきました。
木目をメインにした、重厚感のある落ち着いた空間です。
「食前酒は? 」と聞かれたので ビールと ペリエを 注文
まずは チーズ風味のプティシュー <グジェール> がサービスされて これをつまみながら
メニュー選び
ランチの 飲み物付きのコース(104€) に 決めては来たのですが オードブル メイン デザート
それぞれ 3種類の中から お料理をチョイスします
アミューズに ゴマ風味の 何か
ごま油の香りがしました
オードブルは 生牡蠣の 海水ゼリー と
フォアグラの ソテー レンズ豆添え
ソムリエさんが それぞれの料理に合わせたワインを
セレクトしてくださいます
ボトルを見せながら 産地や ブドウの品種などを
説明してくださるのですが
遠慮なしの早口だったので
よく わからず
メインは 鴨料理
焼き加減を聞かれ
ロゼで とお願いしたら
こんな感じ
食べ応え
十分のようでした
こちらは サーモン
こちらも
絶妙な火の通りで・・
美味でございますぅ~
デザートは 秋の散歩道
洋梨のソルベと マロンのペースト
マロングラッセや サブレ
チュイールなんかが
散りばめられた お皿
それと タヒチの・・・・ 何だっけ・・・
バニラビーンズたっぷりの
バニラアイスと
マカダミアナッツや
サブレ
クレームパテシエール
などなど・・・
こっちのほうが
私好みでした
コーヒーと一緒に ミニャルディーズが 供されます
最後の最後まで 手を抜かないその仕事ぶりには
感動です
しっかり コーヒーのおかわりも いただきました
30年以上に渡って ミシュランの三ツ星を 維持
残念ながら 2007年に 二つ星に 降格となりましたが
折り目正しいサービスの質とその人数、重厚感を感じる内装の雰囲気は、
さすが 星付きのレストランだな~と感じるし
そう簡単に備えられるものでは ないでしょう・・・
それに サービスの 黒服の方が
私たちを 本当に 丁寧に おもてなししてくださって・・・
もしかしたら それが一番の タイユバンの思い出になったかも
しれません
この日のために ネクタイと ジャケットを 持ってきた甲斐が ありました
パリ観光♪
フランスはもちろん ヨーロッパは 初めての旦那さまとの旅なので
いかに 効率良く いろんな所を回るか が 今回のテーマだったのですが (
)
実質 パリにいられるのは 2日半
なので 少しでも多くの 名所 旧跡を 巡る作戦 を 立ててみました
作戦その
セーヌ川から パリの景色を 楽しもう
パリに到着したその日の夜 Marina de Paris (マリーナ ド パリ) と言う
セーヌ川の ディナークルーズを 申し込みました
バトームッシュー や バトーパリジャン などが 有名ですが この船は 小規模なので
窓側の 席に着けるという利点があるみたいです
オルセー美術館の前が 集合場所
色々な映画に登場する
この時計と
元 駅舎だった建物を
見て
映画好きな旦那さまは
早くも 圧倒されてました
まずは いつも通り アルコールから・・・
こんな景色を見ながらの夕食なんて・・・
早くも幸せ 感じてました
料理は・・・と言うと・・・ 景色が ご馳走 的な・・・
いや 決して まずくはなかったです
予想より はるかに 美味しかったです
メインのお料理だって すごいボリュームだったし・・・
旦那さまは 差額を付けてまで 牛肉のステーキを チョイス
しかぁし そーとー 顎が 鍛えられたようです
(そう言えば クチコミに 牛肉は固いって 書いてあったの
忘れてた )
デザートの頃には ちょうど エッフェル塔と 自由の女神が
一緒に収まる ポイントが・・・
お日様も アレクサンドル3世橋を過ぎる時に
沈んで行って・・・
エッフェル塔も ライトアップ
この値段で (60€ グラスワイン 食後のコーヒーも 含む) これだけ楽しめれば
満足 って 感じでした
そして 作戦 その
電動自転車で行くパリ市内観光 パリの隠れた魅力と秘密を発見!
日本人の ガイドさんが 自転車で案内してくれると言う ツアーに 参加しました
集合場所はヴァンドーム広場
残念ながら モニュメントは 改装中
晴れているのに 空気が冷たい朝でした
ホテルの中は 暖かかったので 外に出てみて
ビックリ
旦那さまは 参加者8名の中で 一番 薄着です
電気ベストを お借りしました
パレ ロワイヤルの中を散策しながら ガイドさんの話を 聞きます
5歳の ルイ14世がルーブル宮から移り住んで
パレ ロワイヤルと呼ばれるようになった事
警察の立ち入りを禁じていた時代には
娼婦が 2万人いた事・・・
おもしろおかしく 説明してくれます
ルーブル美術館の 庭も通過
ここではガルーセル凱旋門の向こうに コンコルド広場のモニュメント
その先に 凱旋門と そのまた向こうにデファンスの 新凱旋門が
一直線に並ぶポイントを 教えてもらいました
パリ最古の橋 ポン ヌフ でセーヌ川を渡るとあっという間にパリの左岸です。
ちょうど パリコレの時期と重なって
市内は かなりの交通量
自転車は バイクと同じ扱いなので
右側車線から左折するときには
車の前を堂々と横切って
中央車線に寄ってから
曲がらなくてはならず
先頭のガイドさんに付いていくのも
必死でした
サン・ジェルマンのフランス革命の英雄が集まったカフェで
その昔 ナポレオンがまだ ペーペーだったころに
料金の代わりに置いていった帽子を 見学
ダヴィンチコードで 御馴染み サンシュルピス教会
カルティエ・ラタンの 偉人が眠るパンテオン
ナポレオンが 眠る アンバリッド
そして 最後は パリ万博のために建てられた、お約束のエッフェル塔に向かいます
なんて いいお天気
鉄骨なのに レースのように繊細な
造りなのが 近くで見ると
良く わかります
始めの集合場所に戻って解散となりましたが
かなり 効率的に
しかも さくっ~っと 色々回れたようで
旦那さまも
「参加して 良かったぁ 」って
作戦 成功です
私としては パリのレンタルサイクル
Velib (ヴェリブ) を
乗りこなしたいがための 参加だったのですが
あまりの交通量と 度胸がないため
それは 断念
パリに来て 事故っても
つまらないですから・・・
4時間の サイクリングで
いいあんばいに お腹がすきましたぁ
モンサンミッシェル♬
さて いよいよ モンサンミッシェル島内の 散策です
私たちは 対岸でランチを済ませて 時間をずらしたせいか それほどの混雑はなく
日本人ばかりでは? と 予想していた割には 遭遇しませんでした
基本 石段か 石畳の坂道
靴が合わなかった旦那さまには
地獄のような 試練だったかもしれません
どうも 歩くのが遅いなぁ~と 振り返ると
苦しそうな表情を浮かべていることも しばしば
それでも 容赦しませんけど
修道院の中に入って 色々見て回りましたが
ガイドさんがいるわけではないので 手持ちのパンフレットなど見ながら
「ふ~ん ふ~ん・・・ 」てな感じで 一回り
この旅の ベストショット
やはり 高い所から 海を眺めるのが気持ち良くて
潮が引いた
干潟を歩くツアーの
人達を眺めたり・・・
(参加したかった )
まだこれから来る人
帰る人を見ながら
「やっぱり 次に来る時は
満月の 大潮の日でしょ~」
この干潟が 満潮になる所が
見てみたい
そんな事を考えながら
ゆったりとした時を過ごしました
しかし
一向に 日が沈む気配がない
日没は20時近い事が判って
「それじゃ その前に
腹ごしらえ 」
せっかくモンサンミッシェルに来たのだから 名物の プーラールおばさんの オムレツでも
食べようかぁ っと 思ったけれど
オムレツが メインの コースが なんと 30€ (約 ¥4,000 ちょい)
お昼 ガッツリ食べたから あんま お腹空いてないし・・・ と言う事で
違うレストランで
旦那さまは ムール貝
私は やっぱり オムレツ (飽きそうなので チーズオムレツにしてみました )
中は こんな感じ
それほど フワフワタイプではなく
しっかりした 食感でした
それにしても フランスの方たち
どんだけ フレンチフライドポテトが 好きなんだぁ
って 思いました
この後 何度食べる事になったか・・・
そうそう 旦那さまには アルコールは欠かせません
まずは 地ビール その後は 白ワイン 頼んでました
軽い夕食を終えると 外はいい感じに 日が暮れているではありませんか
この 夕暮れが見たいがために ここに 一泊する事にしたのですから・・・
スマホのカメラでは これが限界でしたが キレイでした・・・
絵葉書みたいな写真も撮れて 来てよかったぁ~~~
さ~て 写真も撮ったし お腹もいっぱいだし ホテル帰るかぁ~ となりましたが
帰った所で 日本のTV は 映らないし・・( 口コミでは 日本の番組が見られます って 書いてあった)
なんも する事ないし・・・
9:30には 就寝です
翌朝 日の出を 見に行こう と ホテルを出たものの すんごい 霧が
まだ お月様の姿も
それはそれで 幻想的でしたが 私たちのように 散歩しているもの好きは
男性約1名
その人も 一生懸命 シャッターを 切っていました
気を取り直して Petit-Dejeuner
この旅で 唯一 ちゃんとした 朝食となりました
セルフなので ついつい いっぱい取って来ちゃうんですよね
もちろん 残さず食べますけど
部屋に戻ると ようやくお日様が
霧の向こうに見えて来ました
昨日の 晴れのお天気は
ラッキーだったのかもしれないなぁ~
もし もう一度 この地に来ることがあるのなら
①満潮の日を 狙って・・・
②痛くならない靴を履いて・・・
③もうちょっと いいホテルに・・・
なんて 考えながら
RENNE 行きの バスに 乗りました
無事に・・・♪
1週間もの 長~い間 お休みを頂戴しておりましたが
お陰様で 無事 フランス旅行から帰って参りました
しっかり 予習していったおかげで スリや 強盗
署名詐欺や ミサンガ詐欺にも合わなかった事が 何よりでした
憧れだった モンサンミッシェル
今回の旅の メインイベントです
パリから 日帰りのバスツアーもありますが 朝 7:15 パリ出発
5時間半かけて ようやく辿り着いても 滞在時間 約3時間ちょいで もう 帰路に着くことに・・・
それでは 余りにも駆け足過ぎて お目当ての 夕暮れが見られない
と言う事で パリ➡モンサンミッシェル 片道 トランスファーのバスのみを 旅行社に申し込み
島内の ホテルと 帰りのTGV は 自分で ネットで 手配しました
バスは その 日帰りツアーの人達に まじって あさ 7:15 に 出発です
ガイドさんの 解説など聞きながら ほぼ寝てましたが 途中 トイレ休憩で寄った オンフルール という
ところが こじんまりした港町で かわいくて
マルシェをやっていたりで ちょっと得した気分
往路に TGV 利用だったら きっと来ることは無かったでしょうから・・
バスに揺られて 5時間 ようやく 対岸のバス停留所に到着
ツアーの人達は みんなで プーラールおばさんの オムレツ屋さんで昼食みたいでしたが
私たちは プレサレ という レストランで ランチタイム
プレサレというのは 潮風を受けて 塩味が付いた牧草を 食べた羊さん の 事
肉に 塩味が付いてて 美味い らしく この土地の名産品です
それを聞いちゃぁ 食べない訳にいかんでしょ
まずは オードブルに 生牡蠣 と ツナとサーモンのミルフィーユ
しょっぱなから 結構な ボリュームです
メインは 2人揃って プレサレを 注文
トマトの上に乗った 塩バターを 付けながらいただきます
そして デザートは ノルマンディー風 リンゴのタルト バニラアイス添え
こちらは ピスタチオと アプリコットの ムース
何だか独創的な感じがして 面白いデザートでした
満腹になった所で シャトルバスに乗って 島へ 到着です
キターーーーー
まずは 荷物を降ろすために ホテルにチェックイン
ル ムートン ブラン <白い羊>」
と言う名前の 古ーいホテル
3か月前に予約したので 朝食付き 1部屋
¥12,000 くらいだったので
あまり期待はしていませんでしたが・・・
まあ 寝るだけなので OK です
こうして モンサンミッシェル 散策が 始まりました