2019年1月
1月の連休 2 ♪
無事 会津若松到着
会津名産の 赤べこさんを
意識したコディネート
だったのでしょうか
ここからは まちなか周遊バスにのって 飯盛山を目指します
飯盛山は、城下町を一望に見渡す小高い山で、会津盆地を見守る信仰の山です。
山頂までは 183段
坐骨神経痛 発症中の旦那さまには 有料の 「動くコンベアー」があることは調査済でしたが
なんと この日は 休止中
雪の積もる階段を登っていく姿は まるで 罰ゲームのようです
ふもとの売店のおばちゃんが
「 杖代わりに 持ってけ 」と
傘を貸してくれました
ありがたや~~
ようやく登りきると そこには 白虎隊の隊士達が静かに眠っていました
戊辰戦争の折に、白虎隊がここから見える鶴ヶ城が 黒煙に包まれているのをみて
自刃した地として知られているそうですが
大河ドラマ『八重の桜』を見ていないし
歴史も 全くうとい私たちは ここに来てから
そんな壮絶な歴史があったのか・・・と
神妙な気持ちになり 墓前に御線香を上げてみたりしたわけです
ほんとに鶴ヶ城の 城下町が 見渡せるぅ~~
少し階段を降りたところに 『 さざえ堂 』があります
会津は仏教とも深い関わりがあって、
奈良・京都・鎌倉・平泉と肩を並べる日本五大仏都の一つ
なんですって
これも会津に来てから知った事ですが、
江戸時代から会津三十三観音札所めぐりが
行われてきたそうです
次回また訪れる時は 車で来て
三十三か所の 御朱印を ゲットするのもアリかな
なんつって
内部はすべてらせん状のスロープで出来ていて、
上りと下りのスロープがまったく別の通路になっています。
このような木造の二重らせん構造は珍しく、
世界的にみても「さざえ堂」だけだって
「さざえ堂」を考案されたのは、飯盛山にあった正宗寺というお寺の郁堂(いくどう)和尚。
入口にその 郁堂和尚の木像がお出迎え
斜めに設計された窓、クルクル回るスロープ
しばらく歩いていると「あれ?あれ?」…と
自分のバランス感覚が崩れ
ゆらゆら揺れる気がしてきます
この感覚は 三日月村の 不可思議土蔵以来
当時は、ここだけでお手軽に巡礼を済ませるために
四国三十三体の観音像が安置されていたそうです
多くの参拝客が安全に通行できるようにするために
このような さざえの形の構造になったと言うけれど・・・
この形を江戸時代に思いついた和尚さんもすごいと思いますが、
コンピューターで設計図を書いたり構造計算できない時代に、
これを作り上げた宮大工さんもすごい!
「さざえ堂」の完成度の高さに ちょっと感動
飯盛山を後にして また周遊バスに乗り 目的地 東山温泉に向かい
会津東山温泉発祥の湯 「 庄助の宿 瀧の湯 」到着
ウエルカムドリンクの お抹茶と 水ようかんを頂きながら 館内の説明を聞くと
「本日 お部屋が空いておりましたので
お部屋の方 はなれの スイートルームに グレードアップさせていただきました 」と スタッフの方
なんですってぇ そんなサプライズなら 大歓迎
しかも露天風呂付
でも まずは 貸切露天風呂も 付いたプランだったので
早速 そちら 『 幻の湯 』へ
ホテルの脇を流れる 伏見の滝 のすぐそばの 露天風呂
6つあるお風呂の中でも イチオシだそうです
やっぱり 冬の露天風呂 サイコー
頭寒足熱 ずっと入っていられそう
もっと 雪があったら理想的だったけどなぁ~
日も暮れて 川の向こうの能舞台が ライトアップされて 幻想的です (つづく)
1月の連休♪
マリーポールでは 毎月1度の連休と
1年に 2回 (1月と 8月)3連休をいただいております
そんな貴重な 3連休
さぁて どこ行こう
と 計画を立てたのが クリスマスをようやく終えた 昨年末の 26日
疲れも溜まっていた私たち・・
まずは 『 電車で 行けるところ 』 にしよう
旦那さまは 運転なしで ず~っと 呑んでいたい様子です
『 せっかく電車で行くんだから 雪があるところ 』って言うのは どお
『 せっかくだから 近すぎず・・ 遠すぎないところ 』がいい
と
「せっかく」と わがままを並べて・・・
じゃらんで 検索すると 『2014・15・16・17年 じゃらん of the Year 売れた宿大賞 』受賞
創業130余年 会津東山温泉発祥の湯 「 庄助の宿 瀧の湯 」がヒットしました
なになにぃ~~
庄助って・・・ まさか あの 小原庄助さん
小原庄助と言えば 八木節の間奏に入る おはやし・・・
小原庄助さん なんでぇ しんしょうつぅ~ぶした
朝寝 朝酒 おんな()が 大好きで そ~れで しんしょうつ~ぶした
あぁもっともだぁ もっともだぁ の
あの 庄助さんではないですかぁ
なんだか 運命的なつながりを感じる これは 行かないわけには いかないでしょう
と 行先は 会津若松に 決定
小山からは 新幹線で 郡山に向かいます
こまち 初めて見た
かっけ~~
と 思いきや
はやぶさと 連結してた
なんだか 得した気分
なんせ ローソクでしか 見た事なかったもんで
新幹線では なんと 不覚にも
車内販売なし
お酒の自動販売機も ないみたいで
旦那さまは まさかの ノーアルコール
まあまあ ほんの1時間弱ですから
がまんがまん
郡山 到着
せっかくだから 郡山観光と・・ まずは 駅から歩いて 10分の 安積国造神社へ
・・・ 古墳時代以前に起源を持つと言われる
郡山を代表する神社
珍しい 食べ物の神 和久産巣日神が 主祭神で
豊受大御神(とようけのおおかみ)の 御父神となっています・・・
とあったので なんだか 縁起が良さそうだ と
参拝しました
おかげさまで 御朱印も GET
お昼は 駅ビルにある 湖穂里 こおり と言う お蕎麦屋さんへ
米どころ 福島県は
日本酒造り 日本一
おみやげにする 日本酒を 検討中
帽子を被ってたから
おぐしが 乱れております
そして ランチは・・・
川俣しゃもの つけ汁蕎麦
郡山の お蕎麦は
透き通ってて コシがあって 美味し~~い
おかわりしたいところを 夕飯にさわるからと グッと抑え
代わりに 会津名物 揚げまんじゅう を 注文
中の アンコまで
アツアツだ
これに ちょっとの醤油を付けて食べると・・・
甘じょっぱい感じが たまらん
会津若松へは 郡山から 電車 に乗って 約 1時間
今度は ぬかりありません
ちなみに 私は プリンと コーヒーね
車窓から見える 真っ白な 磐梯山
初詣 ♪
明日は 成人の日ですね
新成人になられる皆さん おめでとうございます
今年は 曜日の巡りで 遅めの成人式ですから
なんだか お正月気分も すっかり抜けている気がします
新年初めてのお休みは 4日でした
朝食は 桐生西高前 THE BAKERY さんの あんバタフランス
旦那さまが 朝一
予約して買ってきてくれました
私は まだ寝てましたけど・・
甘さ控えめの 餡子と
発酵バターの 最強コンビ
これ 新年限定なんですよね
通年 置いてほしいです
初詣は 3年連続で 佐野厄除け大師に行って来ました
旦那さまは 佐野出身なので
ここのご住職や 息子さんの事も 良く知っているので
まあ 庭 みたいな感じ
4日にもなると 参道はスイスイでしたが
大晦日から 3日までは
多くの人出で ごった返す事が想像できる コーンの数
厄年にも 何にも引っ掛からない私たちは
お賽銭投げて 少々拝み
いつも通りサクッとお参りを終えたのでした
そして 毎年のお楽しみ いもフライ
これを食べるために 佐野厄除け大師に来ていると言っても 過言ではありません
しかも今年は さのまるくん ご本人登場
照れながらも 2ショット撮影 成功です
その後は 佐野プレミアムアウトレットでお買い物をするのが
毎年の恒例ですが この日は まだお正月休みの人が多いらしく
『こんなに人がいるのは 初めてだっ 』ってくらい
もちろん お昼時には レストランは行列が出来ていて
普段 並び馴れていない私たちは さっさと買い物を終え
アウトレットを 後にしました
さて お昼 何食べよう
近くの食べ物屋さんを ググってみたところ
美味しそうな お蕎麦屋さんを発見
『さい藤』 と言うお店
佐野人の旦那さまも 来たことがないけれど
新規開拓してみようと 入って見た
まずは 鴨焼きを 注文
実は これを検索した時の写真が あまりにも美味しそうで
ここに決めたようなものだったので・・・
それが コチラ
うん 美味いっ
鴨の肉は 柔らかいし 付け合わせの葱も 丁寧に焼いてある・・
これは お蕎麦も期待できるぞぉ
お蕎麦は 2人とも 大盛りで注文
天ぷらも カラッと揚がってるし
最後に 取っておいた鴨肉を つゆに入れて
鴨汁蕎麦にもしてみたけど
もう 言う事なし
たまには 冒険も必要ですね
新しい発見がありました
そうそう・・・ そろそろ 眼鏡を 新しくしてみるか・・と
ふらりと立ち寄った めがね屋さん
ちょっと明るめのフレームを選んで 購入したら
『 新春福引を どうぞ 』 と 引かせてもらった
そしたら なんと 1等 10,000円 が 当たってしまったぁ~~~
いつもは くじ運なんて 全くない私が
1等なんて引くと
ここで 運を使ってしまっていいのか と
ちょっぴり不安になるけど・・・
正直 1万円は ウレシィ~~~~~~~~~~
きっと これは 佐野厄除け大師の ご利益に 違いない
こいつぁ~ 春から 縁起がいいぜ~~
なんだか いい一年に なりそうな予感です
明けましておめでとうございます♪
遅ればせながら 新年あけましておめでとうございます
とは言っても 今日は 1月10日 木曜日
毎年 年末年始は パソコンの前に座る余裕がないんですよねぇ~~~ なんて
同じセリフを 繰り返して言い訳をしていますが・・・
なかなか 更新が出来なかった 昨年12月の出来事は
ダイジェストでどうぞ
まずは 第一木曜日 恒例の 元気チャージ
シュマンドールさん訪問です
今回も 従業員の ヒロを誘って
お邪魔しました
こころなしか 旦那さま
ウレシそうです
いつも行くのは 12月と 7月と決まっているので
素材など カブるものもありますが
調理法とか 盛り付けとか・・・
常に進化しています
こうして 今年83歳になられたマスターが
カウンターで バリバリ 料理されている姿を
見ていると
繁忙期の仕事に追われ
疲れたぁ~~~ と 泣き言を
言っている自分を 反省しますね
幸せのアップルパイ
(勝手に命名してます ) の
デザートで 充電は フルチャージ
しばし
仕事の事は忘れて
お腹も 心も満たされた時間でした
12月 中旬に来た 私の誕生日・・・
いつもの 『お誕生日おめでとう』クーポンに つられて
海鮮ダイニング 美喜仁館へ
このお刺身を
プレゼントしていただきました
大好きな あん肝を ポン酢でいただだくと
はじめ ビール から 始まっていた
旦那さまは たまらず 日本酒 を注文
しかも 熱燗で
ステーキ串に・・・
海鮮カルパッチョ
もう この時点で お腹はかなり一杯ですが
〆には
マグロ丼と・・・
カキフライ
これで クリスマスへの 気合は
充分でした
今年は 帯状疱疹にも
ならずに済んだし・・・
2018年
マリーポール開店以来 23回目の クリスマス
わざわざ 遠くから 毎年ご来店下さるお客様
本当にありがとうございます
前年は 曜日の巡りの関係で 24日に注文が集中したせいか
その仕込みの 23日夜は 午前4時までかかってしまい 久々の 睡眠時間1時間でした
その反省もあり ‘18年は ヘルプを2人 増員
厨房が狭く感じるほどの 大人数 総勢 10名
その甲斐あって 2時半には 作業終了
従業員の みんな 毎年 お手伝いに来てくれる マリーポールOG
そして同級生
ほんとに 感謝です
こうして ケーキ屋さん イチバンの書入れ時の年末を 31日まで 滞りなく 営業させていただき
( ホントは 生チョコケーキ 特濃チーズとも ご予約で売り切れてしまったのですが・・・)
無事 新年を迎えることが出来た って訳です
元旦は 毎年恒例の 初日の出ウォーク
寒いけど このキリッとした空気が たまりませんね
今年も 健康で
大好きなケーキ屋の仕事が出来ますように
改めまして
今年もよろしくお願いします