2019年8月
8月の連休 ♪
お盆明けに頂戴した 夏季休業
勝手ながら 8月と 1月は 3連休をいただいちゃってます
毎月の2連休では ちょっと出掛けるのは勇気が要りそうな所でも
最後の1日を 休養日に充てる計算が出来る
車で行ける範囲で 今まで行った事の無い所・・・
そうだ 長野 行こっ
(意外に 近い
)
まずは 高速に乗って 上信越自動車道方面へ
吉井インターで 一旦降りて 関越ハイランドで 1ラウンドです
連休に 旦那さまと 温泉 & ゴルフ
の旅なんて
いつ以来だろう・・・
旦那さまが 坐骨神経痛を 発症してからは とんとご無沙汰でした
7:04 スタートだったので
2人でスイスイ回れたおかげで 9時前にはお昼ごはん
メンチカツカレーで パワーチャージ
旦那さまの 坐骨神経痛は 完治したわけではなく
だましだまし 痛みとお友達になりながら
私とのゴルフに 付き合ってくれています
私は と言えば、 今のスイングフォームを 改造すべく
仕事終わりに 汗だく覚悟
週一で 練習場に通っているのに・・・
イメトレしかしていない旦那さまに 負けてしまったぁ~~
旦那さまは 痛くならないスイングを心がけて
無理をしないことが 功を奏したようです まさに けがの功名ってヤツです
こうして 12時前には 終了
お風呂には入らず そのまま 小諸に向かいます
途中 サービスエリアで おやつタイム
それでも チェックインには まだ1時間以上余裕があったので
旅館からほど近い 布引観音 ぬのびきかんのん に 立ち寄りました
駐車場に 布引観音にまつわる民話が語られたものがあったので
まずは それを読んで 学習します
「牛に引かれて善光寺参り」発祥の地はここだそうで
かなり端折って解説すると・・・
『 かつてこの地に意地悪なばあばがいた。
それを見ていた観音様は牛に姿を変え、ばあばの布切れを盗み逃走する。
布切れを盗られた程度でマジギレしたばあばはその牛を凄まじい形相で追いかけ、ついには善光寺に辿り着いた。
その善光寺にて信仰を知り、意地悪ばあばは改心する。
その後ばあばは聖ばあちゃんになり、家族はみんな幸せになりましためでたしめでたし。』
と よくあるお話 ふぅ~ん
参道 というより
山道 と言った方が正しいような
険しい道を 進んで行きます
お地蔵様を拝見する余裕もありましたが・・・
徐々に 石段の高低差が大きくなり
『 ここは 今以上 歳取ったら
来れなかったなぁ 』
と思うほど ハード
解説を読みながら 小休止です
ここは 「 善光寺穴 」と言って
善光寺が 火災にあった際
ここから煙が出た事から
善光寺と繫がっているといると言われているそうです
ホントかな
ここにも お地蔵さん
「 昔の人は 山の上とか
なんで高い所に お寺とか 神社とか
造りただるんかねぇ~~ 」
と 少々 キレ気味の 旦那さま
坐骨神経痛には こたえるようです
もう少し と 見上げると・・・ ほら
こんな風に いわに へばりついて 建ってるんですよ
およそ 20分 黙々と山道を登り ようやく 本殿に到着
御朱印を お願いしようと 社務所に行くと かわいい猫ちゃんが お出迎えです
宮司さんが
「撫でてもらうのが
大好きなんですよぉ
」
なんて教えてくれたので
よしよし と なでなで
すると・・・
途端に 体勢を変え
もっともっとと おねだりポーズ
しまいには お腹まで出して 好きにして・・って・・・
へ へ へっ 骨抜きにしてやったぜっ
そんな風に ニャンコと じゃれあってたら
急に雨が降って来た
傘をお借りして お堂に向かいました
遠くの崖っぷちに建つ あの建物
なぜ わざわざ そこに と 思わずにいられません
「懸造り」て聞いたこと・・ ないですよね
ある建築技法の1つで 有名どころでいうと
京都の清水の舞台で用いられているあれですって
釘を使わずに、木材同士が格子状に支え合ってる建築物
日本独特の技法だそうで
岩の上や崖っぷちに建てる際によく使われていて
そんなところにわざわざたてる発想に
敬意を表したいです
お堂に行くまでが また凄い
岩の真下に お堂
そして 岩をくりぬいてまで建てられた
お堂
腰をかがめながら 岩のトンネルをぬけると・・・
ようやっと
釈尊寺 観音堂宮殿に到着
その瞬間
雨が更に強くなり
まるで ゲリラ雷雨
雨と 外の様子を眺める旦那さま
腰が 引けてます
サスガ 高所恐怖症
これ以上 外側の板を 踏むことが出来ません
雨が小降りになるまで
国の 重要文化財である 宮殿を
私たちで ふたり占めしちゃいました
10分もすると 雨も落ち着いて
ようやく帰路につくことに
サワガニ かに
雨で滑るのと
カニを踏まないように・・で
帰り道も そうとう足腰にきました
あぁぁ~
早く 温泉 へ~りてぇ~
そう言って
今夜の宿へ急いだのは
言うまでもありません
それにしても ここ 布引観音
一度は訪れて 損はない と お友達にお勧めしたい 場所のひとつとなりました
(つづく)
ある日の夕食 ♪
あ”づい”~~~
こんな言葉しか出てこない今日この頃
みなさま 健やかに お過ごしでしょうか
天気予報では 今週の 土 日曜 は 40℃こえも予想される中・・・
ご来店くださるお客さま 本当にありがとうございます
そんな中・・・
日中は どこにも出かけられない・・と
クーラーの効いた部屋で うだうだしていた木曜日の事
ヒロのん(従業員)から
” お父さんが キジハタって魚釣ったんですけど 食べますかぁ ” って
ピンコ~ン と LINE が・・・
” 喜んで
” と 返信
すると翌日 こんな立派なお魚 しかも 4匹も
上から
カサゴ
キジハタ 2匹
ぶりの 子供 (イナダ)くらいかな
ちゃんと 内臓と エラは お父さまが 処理してから持ってきてくれたので
あとは ウロコを取って 調理するだけだ
さて 何作ろう・・・
ここで COOKPAD クックパッド を 検索
旦那さまに スーパーで あさりと プチトマトの買い物を頼んだところ
残念ながら あさりが 売り切れ
仕方ない・・ と
奮発して ハマグリを 調達
5粒なのに
あさりの 倍以上のお値段
でも こいつが いい仕事してくれる
オリーブオイルで 焼き目を付けてから
白ワインで 蒸し焼き
そう アクアパッツァ です
思いがけず 豪華な夕食となりました
ハマグリと キジハタの出汁
余すところなくいただこうと・・・
〆は スパゲッティを 絡めて
秘密のアレを仕上げに・・・
キジハタくん
成仏してくれたかなぁ
あとの2匹は
煮魚にして 明日のおかずだ
これって・・・
合ってますかね
横浜中華街 ♪
連休2日目
横浜まで来て 中華街に寄らない手は無いだろうと
お昼は 出掛けました
中華街に着くと あちらこちらで 『 お好きなメニューを オーダー制で 食べ放題 』
しかも 1980円 とか
そんな誘惑に負けて 1度 試した事があるのですが・・・
入るお店の選択を 間違えたのか 出てくるものは メニューの写真とは 全然違う
もちろん 当たり のお店もあるんでしょうけど・・・
今回は その反省を踏まえて
コースで品良く 提供される中華のお店
中華街から ちょっと外れた商店街にある 心心相印 シンシンシャイン さんに お邪魔しました
ランチタイムは リーズナブルな 1680円のコースと 2500円のコースがあって
せっかくなので 1人ずつ注文
まずは 8種類の工芸茶から 好きなものを 選びます
始めは こんなのが お湯を注ぐと 徐々に開いてきて
お花が咲いた
お湯をつぎ足しつぎ足ししてくれますが 10杯くらいは 変わらず楽しめるそうです
お料理は 美味しいものを 少しずつ
前菜盛り合わせは
産直野菜 ピーナツ味噌添え
押し湯葉と切り干し大根の山椒煮
香味よだれ鶏
茎わかめの豆板醤和え
三浦大根の 赤ワイン漬け
卵と野菜のスープ
本日の 点心
水餃子
モチモチだ
特製 大根もち
このお店の自慢の一品だそうで・・・
なるほど
初めての食感
白身魚と烏賊の巻き揚げ
マンゴーソースサラダ
マンゴーが エキゾチック
国産鶏と 豆鼓の
香港式蒸しせいろ
若鳥のセサミ揚げ
グレープフルーツソース
意外に 合うぅ~~
そして 〆は
桜海老の炒飯
めっちゃ 海老だぁ~
デザートは
羅漢果(らかんか)のゼリーと
タロイモのブリュレ
なんか ヘルシーでした
思いがけず 素敵なランチをいただいて
また 中華街に 繰り出しました
中華街と言えば 食べ歩き
私たちは まだ 腹八分 状態だったので
やっぱり これは外せない・・・と
上海焼き小籠包
4個入り 580円
肉汁が 溢れた
世界チャンピオンの店
皇朝では 肉まんを ガブリ
そして
横浜大飯店の
杏仁ソフトクリーム をいただいて
フィニッシュ
やっぱ 中華街の食べ歩きは
サイコーです
あとは カープの再浮上を待つばかり