2019年2月
秩父パワースポット巡り ♪ 2
三十槌の氷柱から およそ20分で お目当ての 三峯神社に到着しました
途中 対向車が来ると すれ違えないトンネルが 2か所あったり
狭くて くねくねした道の連続・・・
お昼に 旦那さまが お酒 飲まなくて ホントによかったぁ~
秩父地方では 大切な農作物を荒らす
イノシシや シカを退治してくれる大切な動物として
オオカミは 神の使いとされてきたそうです
青銅の鳥居の向こうに拝殿が
青銅の奉納者の中には
『沼田城下の
塩原 太助 』の名前が
佐野人の旦那さま
「 誰それ 」だって
かく言う 私も
上毛かるたで 名前を知っているだけですけどね
これを機に どんな人かとウィキってみたら
「 現在の みなかみ町で生まれた 江戸時代の豪商
裸一貫から身を起こし 大商人へと成長
そうしたサクセスストーリーが 多くの人の心を掴む
富豪になってからも 謙虚な気持ちで清潔な生活を送り
私財を投じて道路改修や治水事業などを行った 」 って
へぇ~~ そうなんだぁ
ちなみに 沼田城下の・・・は 出生地とは 無関係なんですって
圧倒的な
たたずまい
かっこいい・・
美しい・・
ももクロも
ここで撮影したそうです
色んな色が使われてるから
妙に納得
参拝のあとは 樹齢800年のご神木で 活力を チャージ
多くの人に触られて
ツルツルの幹
満タンチャージ 出来たかな
今回は 旅館のチェックインの時間が迫っていたため
奥宮まで行けなかったのが 心残り
聞くと 奥宮へは ほとんど登山で1時間半かかるそう
やはり それなりの覚悟をして来ないといけないんですよね
この日 泊まる宿は
赤谷温泉 小鹿荘
選んだポイントは 囲炉裏(いろり)懐石 温泉が楽しめる宿 って事
へぇ~~
何気に 雰囲気ある宿だ
着いたら まず お風呂
石の内風呂から
檜の 露天風呂へも 出られます
空いてて ほぼ 貸切だ
そして お待ちかねの 夕食
140年の歴史ある 囲炉裏を囲んでの食事は
期待通りの 異空間
襖絵は 夜中になると
踊りだしそうで ちょっと 怖い
いかのお刺身化と思ったら
こんにゃくでした
待ってました と がぶりっ
うめぇぇ
続いて 囲炉裏には
『 取っちゃ投げ汁 』
鶏出汁 具だくさんのすいとんです
もう少し高いプランだと
イノシシ鍋が 食べられるらしい
でも このすいとんも 美味かったあ
この後 炭火で お餅も焼いてくれて あんこで いただいた
この 雰囲気と ゆっくり流れる時間も ご馳走の一部なんだなぁ~ (つづく)
秩父パワースポット巡り ♪
先日いただいた 2月の連休
予定では いつもの妙義に行って ゴルフ & 温泉
の旅を計画していましたが・・・
思った以上に 旦那さまの 坐骨神経痛の具合が 思わしくないらしく
『 俺 ゴルフ出来ねえみてぇ 』と 珍しく弱気な発言を聞いて
これは よっぽどだ と 理解した私
連休の 1週間前に 計画の変更を余儀なくされ
「 さて どこ行こうか 」
1月に 会津若松に行ってみて やはり初めて訪ねる所は
新鮮な発見があって とても楽しかった事を思い出し
「 よし 今回も 今まで行った事がない所にしよう 」 「 今度は 車で
」
と言う事で 前から気になっていた 秩父の 三峯神社を目指す旅に 決定です
朝はゆっくり 9時半出発
まず目指すは 秩父といえば外せない 豚丼のお店 『 野 さ か 』さん
11時半には到着したのに 早くもお店の前は 行列だ
植込みも 豚君に キレイに刈り込まれていました
回転がいいのか 15分くらいで席に案内されました
注文したのは 初めての人にオススメ と言う 『 ロースと ばら肉の あいもりの 豚丼 』 大盛
香ばしい味噌の香り
ほど良い脂身
食べ終わるころには 行列はさらに伸びていました
大人気のお店なんですね
旦那さまは、ビール が置いていなかったことに
「 繁盛店だから 仕方ないのか・・ 」と言いつつ 少々 納得いかない様子
店を出ると ここから すぐの所に 関東屈指のパワースポット秩父三社のひとつ
秩父神社があるというので寄ってみました
市街地にあるにもかかわらず
とても静かで 心が落ち着きます
荒川の源流にある秩父地方は、
江戸時代に重要な水源の地とされてたため
徳川家康が水源地である秩父を守る目的で
現在の社殿の建立を命じたそうです
スゲーな 家康
鮮やかな色の彫刻が施された豪華な作りが特徴で 日光東照宮の三猿や眠り猫で有名な
名工の左甚五郎(ひだりじんごろう)の作品とされるものもあるようです
日光東照宮の三猿
「見ざる・言わざる・聞かざる」に対して
秩父神社の三猿は
「よく見て・よく聞いて・よく話す」の
お元気三猿と呼ばれているそうです
健康長寿 祈願
「北辰の 梟(フクロウ)」
写真だと小さくて見づらいですが、体は社殿の正面(南側)を向いて、顔が後ろを振り返って裏側(北側)を見ています
ふくろうは東洋でも西洋でも知恵の象徴
「ふくろう=不苦労」で開運効果も
期待できるって
左甚五郎作とされるつなぎの龍
秩父神社の鬼門である東北を守護するために
作られたらしい
よく見ると鎖につながれてる
近くにある天ヶ池という池に 棲みついた龍があばれると
いつもこの龍の彫刻の下に 水たまりが出来たので
龍の彫刻を鎖でつなぎ止めたところ 龍が表れなくなったという伝説アリ
なんだか
商売繁盛っぽい彫刻もあったりで
一度にいろいろなご利益がいただけそうで
欲張りな私たちには
うれしいスポットでした
もちろん
御朱印も GET
ここから 三峯神社に向かう途中に 三十槌の氷柱 〈みそつちのひょうちゅう〉 という
見どころがあるというので 寄ってみた
この日 2月だというのに 最高気温18℃
でも この一角は 空気が冷えびえしていて 見事な氷柱がっ
週末は ライトアップされて それはそれは 幻想的な世界になるそう
でも 寒い中こんな山奥まで来る自信はない ( つづく )
Happy Valentine's Day ♪
先日の バレンタインデー は
たくさんのお客さまのご来店 本当にありがとうございました
バレンタイン 限定の
マリーポール・ハート とか オペラ とか・・・
たくさんご用意はしておりましたが
やはり 生チョコケーキが 1番人気の商品でした
今年こそは
今年こそはと 1月の連休後は お休み返上で
バレンタインの準備を進めて来ましたが
生チョコケーキは もう2月11日には 14日まで ご予約で完売と
なってしまいました
せっかくご来店いただいたのに お買い求めいただけなかったお客さまは
たいへん 申し訳ありませんでした
と言うのも 今年は バレンタインデー前に
群馬銀行さまと 上毛新聞社さまのタイアップで 発行された
情報誌 『 い ろ は 』の 創刊号
『 群馬のお土産めぐり 』
という 県内の選りすぐりのお土産物を
紹介するコーナーで
なんと 生チョコケーキPREMIUM を
紹介していただいたのです
それから・・・
クーポンマガジンの ふりぺっこ
こちらの チョコレート特集で
やはり 生チョコケーキPREMIUM を 載せてくださったり
群馬ライフを楽しむための情報マガジン 『 Raife ライフ 』でも
群馬の大人スイーツ の特集で
生チョコケーキPREMIUMを 取り上げていただいたりで・・・
この取材攻勢の 効果もあって PREMIUM の仕込み量も 追加する事になりましたので・・・
旦那さまは この1カ月は 朝から晩まで 裏のチョコレート工房に こもりっきりで
作っていたのですが・・・
前にも言ったことがありますが
ケーキ屋の仕事は クリスマス から 年末年始
・・・
バレンタインデー と 繁忙期が続くので
いつの間にか 体重が 夏と比べると
2キロくらい減ってしまうのは
毎年の恒例です
なので そうならないように バレンタイン前に
シュマンドールさんに伺って まかないデラックスランチ をいただいてきました
まかない とはいうものの
とびっきりの
山栗のポタージュスープと
上品な ポテトサラダ
そして・・・
仕込みの段階から
もうすでに 美味しいに決まっている感
満載の 豚ロース肉
これに
目の細かいパン粉をつけて
トンカツにして・・できたのが
ジャーン 悪魔の カツカレー
マスターが
桐洋軒 で料理長として
働いていた時のレシピを
再現
カツの脂が
甘くって・・
カツカレーなのに
胃もたれ ナシ
誉め言葉です
このまかないランチは
ハンバーグ カニドリアと続くみたいですよ
デザートの フレンチカンカンまで しっかりいただいてきたのにぃ
バレンタイン終わってみると なんと 高校1年生の時に 見た以来の
驚きの数字が 体重計に 並んでいる
ちょっとウレシイけど・・・
(残念ながら 誰も 気付いてくれませんけど・・)
「 痩せた ?」 じゃなくて 「 やつれた ?」 って 言われたくないから
今月の 連休は 食べまくるぞぉ~~~
1月の連休 3 ♪
旅館の夕食は 個室で 会津郷土会席料理でした
バイキングじゃない夕食なんて
久しぶりです
やっぱり
落ち着いて 座って食べられるのは
いいですね
前菜は 福島の名物が並びます
会津牛のしゃぶしゃぶ や・・・
お魚かと思いきや
馬
鶏
牛 の 握り寿司
と お肉料理がいっぱい
凌ぎには
手打ち磐梯石臼三立て蕎麦
挽きたて 打ち立て 茹でたてだそうで・・・
大盛でくださぁ~い
私 いつも思うんですけど・・・
個人的には
しゃぶしゃぶや 鉄板焼きの
お肉と一緒に ごはんをガッツリ
頂きたいのだけれど・・・
これが日本の わびさび ってヤツ
お酒を飲まない人は
きっと 私に 賛同してくれるハズ
そして 朝食は 地産地消バイキング
こちらを平らげた後・・・
おススメの つきたてのお餅を・・・
係のおばさまが 熱々のお餅を 保温ジャーから ひょいっと 1人前
思わず 『 上手~~~ 』と 言ったら
『 毎日やってますから 』 って
旦那さまは お雑煮で・・・
私は 残しておいた納豆で 半分 納豆モチに
残りは めずらしい クルミあんで いただきました
朝から お腹いっぱいだ
宿を後にして 次なる目的地 鶴ヶ城 へ 向かいます
雪を 期待して来たくせに まさか このタイミングで降り始めるとは・・・
メッチャ さぶっ
お堀の水は 凍っています
せっかくなので 歴史の勉強も兼ねて ボランティアガイドをお願いして
案内をしていただきました
寒い中
石垣の説明から 丁寧に
お話してくださいました
会津の歴史やら
そこには1600年
関ヶ原の戦いまで絡んできて・・
歴史上の人物の名前も
あれこれ 出てきましたがぁ・・・
あぁ~あ 森高千里の 『 勉強の歌 』 の歌詞が
頭の中をグルグルします

一つでも 得意なもの あるはず
勉強は出来るうちに しておいたほうがいいわ
後になって 気付いたって 遅いわ

高校時代 もう少し真面目に 世界史 勉強しとくんだった・・

と 後悔したこともあります



せっかくグルメで いらしていたようです


旦那さまのお目当ての 造り酒屋 末廣 へ
お姉さまが いろいろ説明してくれました

また バスに乗って 会津若松駅に到着
あら不思議
余裕で完食です

赤べこさんを彷彿とさせるような 赤色でした
切り替えることが出来ました


