2016年9月
マリーポールの魔女たち♪
ここのところ 台風 や 秋雨前線
の影響で
曇りや 雨の日が多くて うっとうしいですねぇ
気が付けば 9月も下旬になり みなさん そろそろ ハロウィンモードに突入 という所でしょうか・・・
ハロウィンと言えば・・・ 【 魔女 】
マリーポールにご来店いただいた方は お気づきの事と存じますが
お店には 沢山の魔女たちが お客さまを お迎えしています
彼女は この店一番の古株で
私がストラスブールでの修行を終えて
帰国する時に 一緒に連れてきて
開店以来 天井から 見守ってくれています
そもそも なぜ魔女なのかと言いますと
アルザスには 「 魔女伝説 」があって
魔女を 窓のそばに吊るしておくと彼女が
幸せを運んできてくれる と言うものです
小さなお子ちゃまには
「魔女こわい~~~」と
お母さまに抱き着いて泣いてしまう事も しばしばですが
フランスに行く事がある時は
必ず1人は GETしてきます
こんな キーホルダーサイズの彼女や
かごの中の かぼちゃの中に
骸骨を隠し持っている彼女まで
こんな彼女が 本当に 幸せを運んで来てくれるのでしょうか
お子ちゃまが 泣いちゃう気持ちも わかります
KISSをかわす天使に紛れて こんな悪そうな魔女もいます
壺の中身は
何やら泡立った謎の物体
実は彼女は 燭台で
帽子の先を外すと 太いローソクを
立てられるようになっています
以前はショーケースの上に
お客さまが 手に取れる所に置いてあったのですが
皆さん ひっくり返して裏まで見ようとするため
そのたび 帽子が落ちてビックリするのでここが定位置になりました
こちらの彼女は
しっかり チョコレートの箱を運んでます
そう言う方が わかりやすい
そして 私の一番のお気に入りの彼女
オシャレなフリル付きのスカートはいて
よく見るとピアスもしてます
優しそうな表情で ほうきには
沢山のお土産を吊り下げてます
このおばあさんなら
幸せを運んできてくれそうです
そして こちらは 昨年旦那さまと アルザスのワイン街道沿いの 小さな村 リクヴィル に行った時に
連れて帰って来ました
レジ横の 少し薄暗い所にいる彼女・・・
最新式なので スイッチを押すと
ケタタマシイ笑い声と共に
目が赤く光ります
「サービスで お名前をお入れできます」と言われたので
つい「KEIKOで」
と答えてしまったけれど 「 MARIE PAULE」
としてもらえば良かった・・・
KEIKO じゃあ 何だか リアルすぎて・・・
この魔女を見てしまった お子ちゃまたちは・・・
最初は 間違いなく 固まります
その反応を見るのが 毎回楽しみになってきました
あはっ
満喫 ♪
旭山動物園を後にしたバスは 次の目的地へと 向かいます
美瑛の広大な畑の中を通って行くわけですが・・・
でっかいどぉ~ ほっかいどぉ~
を 体感出来ました
途中 ケンメリの木 (ポプラ) や
セブンスターの木 (柏)を 通過
ガイドさんの 『 今日ご参加の方は 若い人ばかりですので ご存知ないかと思いますが
昔 日産スカイラインのCM や セブンスターのタバコのパッケージに採用された為
大変 有名になりました。』 との 解説
バリバリ 知ってるんですけど
予定では 『 青い池 』 と言う 池の水がコバルトブルーに見える神秘的なスポットに立ち寄るはずでしたが
昨日までの台風の影響で 池の水が溢れて 遊歩道が沈んでしまって そちらの観光は 中止に
『 富田ファーム 』に 直行です
今では全国的なイメージである「ラベンダーが美しい富良野」の 発祥の地がここだそうですが
8月も下旬の今回は ラベンダーは 終わりかな。。と言う感じでした
お土産には ラベンダーのドライフラワーや エッセンシャルオイル 石鹸 など いろいろありましたが
興味深々なのは お隣の 『 とみたメロンハウス 』
「 休憩時間 1時間で~す 」 と ガイドさんに おっぱなされ こんなショーケースを 見せられたら
食べない訳にはいかないでしょう~~~
ここで 爆食いしちゃうと
夕飯に響く事を計算して
1/6カットのメロンと
果肉入りの メロンシェーク のみ
さすが 本場の ウマさ
身体に染み渡るぅ~
こうして 青い池に 寄らなかった分 予定より早く札幌駅に 到着して 解散となりました。
8月30日に 1ケ月に3個目の台風10号に直撃された 南富良野地方・・・
あの広大な畑が 甚大な被害を受けました 1日も早い復旧を 祈るばかりです
ホテルで 一休みして 今夜もすすきのの街に出動です
エッフェル塔と 見間違う ()
大通公園の テレビ塔
今日は 何食べるか~ と 相談して
ガイドブックに載っていた 函館名物
イカの 活け造りが 食べられるお店に
まずは お刺身盛り合わせ
そして登場したのが こちら
足はまだ ピクピク動いてる 目も きょろきょろしてるぜぃ~~~
身は 透き通って コリコリとした食感 ゴロ(内臓)も 全く臭みがありません
いつまでも ピクピクしているのを
見ながら食べているのも
心苦しくなり
足は天ぷらにしてもらって
美味しく頂きました
きっと 成仏してくれたと
思います
期待して注文した
カニクリームコロッケは
思ったほどのカニ感がなかった
キャベツくらい 欲しいところです
なので
海サラダで 野菜 補給
海老 カニ いっぱいでした
お腹は ほぼ9分目まで食べてしまったのですが 『 さて 〆は 何食べるぅ 』
なんて 言うから・・・ 北海道の夜も 最後だし・・・ と言う事で・・・
行っちゃいました
ラーメン横丁
どこが美味しいか 良くわからなかったので
一番手前の そこそこお客さんが入ってる 『 もぐら 』さんへ
折角なので 味噌バターラーメンに しました♪
チャーシューは 見ての通り 少々パサパサ系
でも バターを 縮れた麺に絡めて食べると
ミルキーな風味が 口いっぱいに広がりました
いつもは 塩ラーメン派の私ですから
このバターでも 北海道を感じられました
翌日の 旅行最終日
飛行機は 余裕を持って羽田から桐生に帰りたかったので 14時出発の便です
ホテルを ゆっくりめにチェックアウトしたら そのまま 新千歳空港に 直行しました
ひとしきり お土産や スイーツコーナーを ぐるぐるして お腹が空いたところで
やっぱり最後も・・・
空港の 人気コーナーです
その中でも 一番の行列店 えびそば 一幻(いちげん) へ
まだ11時だと言うのに 15分ほど並んだでしょうか
後ろに並んだサラリーマン4人組が
「北海道出張の時は 必ずここに寄る 」と 話しているのを フムフム
と 聞いて
期待が高まります
甘えび(南蛮海老)の頭からとったスープと、とんこつ濃縮スープが見事にマッチした もろ海老の味わいのラーメン
こんなの 北海道じゃなきゃ 食べられない
と 思ったら ローソンで カップ麺が 売ってるんですってぇ~~~
毎度の事ですけど 旅行の後は 体重計に乗るのが 怖いです
旭山動物園♪
昨夜の日付が変わる間際に いただいた ラーメン で
若干の胃もたれを感じつつも 朝7時には 朝食のテーブルに着いた私たち
なんせ このホテルに宿泊を決めたのは
『 トリップアドバイザー
朝食の美味しいホテルランキング 日本全国 第10位 』
というポイントが 大きかったからです
洋食のビュッフェか 和朝食を選べたので 本日は 和食で
なんと 朝から 豪華海鮮丼です
『 ワサビとろろをかけて お召し上がりください 』 と言われ
その通りにして いただいて見た
やだ~ 超美味いんですけどぉ~~
魚介の新鮮さは もちろんですが
温泉卵と とろろ が
サーモンや ぼたん海老
カニや イクラちゃんに 絡まって・・・
私の中では
この海鮮丼が 旅のナンバーワンメニュー
でした
さてさて この日は 第2の 目的地 『 旭山動物園への旅 』 です
札幌駅近くから出発の バスツアーに参加しました
途中 サービスエリアでの休憩を
挟みつつ 寝ている間に
約2時間半で 到着しました
台風一過の素晴らしいお天気です
まずは お目当ての 北極グマの もぐもぐタイム
水の中を気持ちよさそうに
泳ぎまわるクマ君
流れに合わせて
ゆらめく毛並みがなんともキレイです
上手に 壁を蹴って
ターン
最前列の子供に混ざって
大はしゃぎしたい気分になりました
でも クマ君は 1番人気らしく
入れ替え制なので
ず~っと見ている訳には行きません
やはり この時期は 水の中の動物が 見ていて 涼しそうです
チューブを 楽しそうに上へ 下へと
行ったり来たりしている アザラシ君
その度に 歓声が あがります
ひそかなヒットは 泳ぐカバ君
大きい身体して
私たちが覗いている ガラスに近づいてくると
ちょっと怖くて 後ずさりしそうになります
でも カバ君が こんなに泳ぎが得意とは
知りませんでした
めっちゃカワイイ♪ 皇帝ペンギン
全然動かないので はじめ 剥製かと思いました
『 キレイに 撮ってね 』
って声が 私には聞こえました
動物園名物の 『 空飛ぶペンギン 』
タイミングが悪かったのか 私たちがそのチューブを通った時には
残念ながら 誰も 飛んでいませんでした
でも ガチャガチャで
この スノードームを
1発目で GET
あはっ
修学旅行っぽい
中学生の列に並ぶのは
恥ずかしかったけど
隣にあったマグネットのガチャガチャ
(北極グマ ペンギン 白フクロウ
カバ アザラシ だったかな )は
全国のガチャガチャの中でも
人気ナンバーワン なんですって
それを知っていれば・・・
コンプリートしたのに
ここでの 昼食は 少しでも北海道らしいものを・・・ と スープカリー
スパイスが効いた なかなか 本格的な味でした
あと メロンパンも
ツアーなもんで 滞在時間を 3時間と 決められて 余裕くれてたら けっこう忙しくなってしまった
高いところで昼寝する ヒョウ
まるで ネコです
なかなか 正面を向いてくれない 白フクロウ
かわいかった
暑さにダレてる オオカミ
オオカミって ホントに いるんですね 知らなかった
こんなに 間近で見られた
お猿さんの 赤いおケツ
他にも 沢山カワイイ動物いたけれど・・・
最後は 高低差のある園内を 早歩きで
サク~ッと 見学
時間があれば もっと じっくり観察していたかったです
ここにいる 動物たちは なんだかみんな 幸せそう
それが ここに 沢山の観光客が 集まる理由なんだと思いました
集合の時間には 全員集合 皆さん 時間厳守で スバラシイ
美瑛 経由で 帰路に着きます
札幌の夜♪
札幌駅から ほど近いホテルを 18時に出発した時
気温は25℃
桐生と比べると 5℃くらいは違うのか
湿度が 低いのか
街歩きには 最高の コンディション
それにしても この時間
会社帰りの人なのか 観光客なのか・・・
人がいっぱいです
行きの飛行機でいただいたクーポンマガジンに
『札幌駅前 サッポロビール園にて
生中 御一人様1杯サービス 』とあったので
さっそく使わせていただきました
屋外で 飲むビールって 美味しいんですね
普段は 飲まない私も 1/4 杯ほど 頂きました
すでに お疲れ
さて お夕飯は 何食べよう・・・
お昼は 海鮮だったから・・・ やっぱり 札幌と言えば ジンギスカンかぁ
ジン・ジン・ジンギスカ~ン つい歌っちゃいます
ガイドブックに出ていたお店 4件 歩いてグルグルしてみたものの
予想通り どこも 行列
それでも 一旦 お肉モードになってしまった私たちは ど~しても ジンギスカンでなければ 気が済まないと
歩いて キリンビール園を 目指します
ホテルからは 約 2・5キロ それでも 美味しいお肉のためなら 苦じゃありません
地下鉄駅で数えると 3駅分歩いて あっ やっと着いた
こちらは 大ホールだけあって
すんなり 案内されました
ここでも まずは ビールから
旦那さまは 私が少し頂いた 黒ビールとの ハーフ&ハーフまでも
余裕で空けて さらに お代わり
『 水じゃぁ 絶対飲めねえけどなぁ~ 』 って・・・
ビールは 無制限に入るお腹してるみたいです
待ってました ジンギスカン
食べ放題のプランも 魅力的でしたが それだと お腹が ぶっさけるほど 食べてしまいそうなので
止めときました
ホールの中は 煙で うっすら モヤが かかっています
でも 体中に 油の匂いが付いちゃう覚悟で来ているので そんな雰囲気も 嫌いじゃありません
お肉は 1人2皿ほどで フィニッシュ
それから また すすきの方面へ 歩き 久々 カラオケへ
顎関節症が まだ治らない旦那さまは
カラオケも 辛そうです
意外に 顎を使うんですね
それでも 得意の 吉幾三の歌で
全国1位を 獲ってしまうのだから
ただもんじゃぁないでしょう
そんな歌を聞きながら
私は デパ地下でゲットした気になるケーキを
試食
さすが 札幌
東京並の お値段でした
2時間の対決も
当然ながら 旦那さまの圧勝
でも たまには 歌うのもいいもんです
腹筋も 使うし・・・
熱いバトルを繰り広げたおかげで さっき満たされたお腹も
少し 隙間が出来たか・・・
次に向かうは 〆の ラーメン
1件目は 『 札幌ブラック 』 と呼ばれる 〆にピッタリのラーメン屋さん を目指したけれど
席数わずか8席 の カウンターのみのお店で
もう夜も 11時だと言うのに 行列が出来ていて PASS
2件目は 超有名店 『 すみれ 』へ
こちらは 少し待ったところで
案内されました
私は さっき デザートまで食べちゃったので
ハーフラーメンにしときました
旦那さまは 男らしく () ノーマルです
濃厚味噌だけど 食べられちゃったぁ~
あぁ~~~ も~~~~ お腹いっぱい
もう 2駅分歩く気力がなくなり・・・ TAXI で ホテルへ
それにしても (東京は良く知らないが・・・) 都会は なんでこんな夜中に
人がいっぱいなんだぁ~~~
これが 札幌の夜の 印象でした
いや~ しっかし 今日は良く歩きましたぁ
スマホの 万歩計は 新記録の 20,842歩
少しは カロリー消費 出来たかなぁ~