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1月の連休 2 ♪

無事 会津若松到着 train

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会津名産の 赤べこさんを
意識したコディネート
だったのでしょうか sign02

 

 

 

 

 

 

ここからは まちなか周遊バスにのって 飯盛山を目指します clover

 

飯盛山は、城下町を一望に見渡す小高い山で、会津盆地を見守る信仰の山です。

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山頂までは 183段 sign01

坐骨神経痛 発症中の旦那さまには 有料の 「動くコンベアー」があることは調査済でしたが

なんと この日は 休止中 shock

 

 

 

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雪の積もる階段を登っていく姿は まるで 罰ゲームのようです coldsweats01

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ふもとの売店のおばちゃんが

「 杖代わりに 持ってけ sign01」と
傘を貸してくれました crying

      ありがたや~~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく登りきると そこには 白虎隊の隊士達が静かに眠っていました

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戊辰戦争の折に、白虎隊がここから見える鶴ヶ城が 黒煙に包まれているのをみて
自刃した地として知られているそうですが 

大河ドラマ『八重の桜』を見ていないし
歴史も 全くうとい私たちは ここに来てから  
そんな壮絶な歴史があったのか・・・と
神妙な気持ちになり 墓前に御線香を上げてみたりしたわけですthink

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ほんとに鶴ヶ城の 城下町が 見渡せるぅ~~ sign01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し階段を降りたところに 『 さざえ堂 』があります

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会津は仏教とも深い関わりがあって、
奈良・京都・鎌倉・平泉と肩を並べる日本五大仏都の一つ
なんですって shine

これも会津に来てから知った事ですが、
江戸時代から会津三十三観音札所めぐりが
行われてきたそうです confident

 

次回また訪れる時は 車で来てrvcardash   
三十三か所の 御朱印を ゲットするのもアリかな sign02 
     なんつって happy01

 

内部はすべてらせん状のスロープで出来ていて、
上りと下りのスロープがまったく別の通路になっています。
このような木造の二重らせん構造は珍しく、
世界的にみても「さざえ堂」だけだって sign03

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「さざえ堂」を考案されたのは、飯盛山にあった正宗寺というお寺の郁堂(いくどう)和尚。
入口にその 郁堂和尚の木像がお出迎え happy01

 

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斜めに設計された窓、クルクル回るスロープ
しばらく歩いていると「あれ?あれ?」…と
自分のバランス感覚が崩れ
ゆらゆら揺れる気がしてきます typhoon  
この感覚は 三日月村の 不可思議土蔵以来 sign02

 

 

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当時は、ここだけでお手軽に巡礼を済ませるために 
四国三十三体の観音像が安置されていたそうです
多くの参拝客が安全に通行できるようにするために 
このような さざえの形の構造になったと言うけれど・・・

この形を江戸時代に思いついた和尚さんもすごいと思いますが、
コンピューターで設計図を書いたり構造計算できない時代に、
これを作り上げた宮大工さんもすごい!
「さざえ堂」の完成度の高さに ちょっと感動 heart01

 

 

 

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飯盛山を後にして また周遊バスに乗り 目的地 東山温泉に向かい

会津東山温泉発祥の湯 「 庄助の宿 瀧の湯 」到着 train

ウエルカムドリンクの お抹茶と 水ようかんを頂きながら 館内の説明を聞くと

*チェックイン時には、東山温泉名物の羊羹と、抹茶のサービスがございます♪

「本日 お部屋が空いておりましたので
  お部屋の方 はなれの スイートルームに グレードアップさせていただきました confident 」と スタッフの方

 

なんですってぇ note  そんなサプライズなら 大歓迎 heart04

しかも露天風呂付 heart04

 

でも まずは 貸切露天風呂も 付いたプランだったので
早速 そちら     『 幻の湯 spa 』へ

 

ホテルの脇を流れる 伏見の滝 のすぐそばの 露天風呂
6つあるお風呂の中でも イチオシだそうです

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やっぱり 冬の露天風呂 サイコー heart04

頭寒足熱   ずっと入っていられそう spa   
もっと 雪があったら理想的だったけどなぁ~ wink

 

 

 

 

 

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日も暮れて  川の向こうの能舞台が ライトアップされて 幻想的です wink  (つづく)

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