Staff Blog
横須賀・走水神社 ♪
予約したホテルから程近い所に
パワースポットとして人気の 走水神社があると知って 立ち寄ってみました
天皇の皇子、日本武尊(やまとたけるのみこと)と御后の弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)が主祭神で
なんと 『古事記』や 『日本書紀』にもここ走水に関する由来が記されているなど
由緒ある神社として全国から参拝者が訪れるそうです
走水神社の主なご利益は、開運・商売繁盛・女子力アップが期待できるそうです
女子力アップが気になりますね
なぜ 女子力アップなのかと言うと・・・
東方遠征に出発した日本武尊は
船出した際、大暴風雨に遭ってしまいます
船が沈みそうになった時、妃である弟橘媛命は
自らの身を海に投げて、海神の怒りを鎮め
日本武尊の一行を救ったという伝説があります
このとき、静まった海の上を走るように
船が渡っていった様子から
「走水」の地名が生まれたという話もあるそうです
夫への強い信頼と愛情の念から
走水神社には女子力アップに
ご利益があると言われるようになったとか
狛犬さんも 笑ってます
杖をお借りして
階段を登って行く この光景
すっかり見慣れたものになりつつあります
それにしても 昔の人は
よくこんな山の上とか とにかく
高い所に 立派な建物を造るものですよね
どこの神社を参拝しても
そう感じます
そして 大変な分
ご利益があるような気がしちゃいます
派手さはないものの 神秘的な雰囲気のある 拝殿です
ここには別宮があって
日本武尊のために命を落とした弟橘媛命に使えていた侍女たちが祀られています。
侍女たちは、主である弟橘媛命とともに命を犠牲にし、日本武尊を救いました。
こうした主人に仕える姿こそ、任務を全うする職業人としての鏡と考えられ、走水神社の別宮には
仕事運・商売繁盛のご利益がある パワースポットでもあるんですって
一石二鳥 一挙両得 大好きな 言葉です
手水舎の隣のお清めの御砂もいただくことも
社務所で砂を入れる袋をいただきました
この御砂を玄関の内側に器に入れておき、お正月になったらその御砂を玄関の外にまき
それをまたいで初詣に行くといいそうです
まずは 我が家の玄関の 整理整頓が先だな
車に乗って 5分ほどで ホテル到着
観音崎 京急ホテル
阪急交通社の 格安プランで お邪魔しました
とは言え 2015年には 当時の天皇皇后両陛下も ご滞在された 格式あるホテルです
全室 オーシャンビュー
早速 プシュー
ひと休みしてから 早速 お風呂へ
ここ京急ホテルには お風呂がなく (部屋にはユニットバスはありますが・・)
となりの温浴施設 SPASSO スパッソ に入りに行きます (徒歩3分)
海を見ながら 露天風呂につかり・・
あ”ぁ~ 極楽ごくらく
お待ちかねの夕食は 「 三崎御前 」 だそう
そうか・・・ 三崎と言えば・・・ まぐろ
と 期待したが・・・
お刺身 まぐろは わずか2切れ
あとは まぐろの唐揚げや 鯛の 焼き物 先付け 茶碗蒸し と 言ったところ
まあ 美味しい 日本酒が飲めれば
いう事なし みたいです
だんだんと暮れてゆく海を見ながらの夕食
それはそれで 贅沢な時間でした (つづく)
5月の連休 ♪
季節は 風薫る5月
絶好のゴルフシーズン 真っ只中だと言うのに
最近は 全然 行けてません
その訳は・・・
旦那さまが 坐骨神経痛に加えて ばね指 を発症
そんな訳で 先日いただいた連休は 初めての場所に行く をテーマに
関越自動車道 薮塚インターから 東京方面に向かいました
まず立ち寄ったのは
日本初のテーマ型パーキングエリア 『 寄居 星の王子さまPA 』です
今まで 近すぎるがゆえに 寄る機会がなかった所です
看板も フランス語だ
自販機も オシャレ
星の王子さまのグッズショップや カワイイ輸入雑貨屋さんを見て回って
目に留まった オーバル型の 大皿
素材は メラミン樹脂 最近 100均で良く見かける素材だ
うぅ~~ん 1枚 1200円かぁ・・・ 2枚で 2400円
まあ 旅の 記念にと 買っちゃいました
(自分の中では かなり思い切りました )
でも おウチで 火が入りすぎたカルボナーラを作っても
不思議と 美味しそうに見えます 気のせいかぁ
寄居を後にして 次に立ち寄ったのは 三芳パーキングエリア
ここでランチしようという事で 選んだのが 純鶏名古屋コーチンの店 鶏 三 和
名古屋コーチン親子丼 炭火焼 ボンジリ入り
「この食事が この旅で
一番美味かったものにならないことを
祈る 」
なんて・・・
不吉な事を言わないでくれ
デザートには 川越名物の 「 いも恋 」 を購入
アツアツだ
さつまいもの上に あんこが乗って
それが モチもちの生地にくるまってる
この炭水化物攻撃
女子は たまらんなぁ
そうして 車を走らせ
向かった最終目的地は 横須賀です
海なし県に住む私たちは 海が見えると テンションMAX
ホテルに向かう前に 近くの神社で 令和 初の 御朱印GETの予定です (つづく)
梅田ふるさとセンター ♪
まだまだ先と思っていた 新元号 『 令和 』への切り替えも済んで
3日が経ちました
長い人で 10連休と言う ゴールデンウィークも いよいよ 後半戦 突入です
皆さま いかがお過ごしでしょうか
久々の ブログ更新となりました へへへっ
昨日の 5月2日の 祭日
お店は お休みをいただきました
世間様と同じお休みを取ることは滅多にないので
人ごみに慣れていない私たち
どこに行っても 混んでいるだろうと ゴルフの予定も 買い物の 予定も
なーんも入れていない休日
『 おい 歩くぞぉ~
』 と言う 旦那さまの声に起こされ
早朝ウオーキングに 出発です
桐生大橋からの 赤城山の眺め
赤城山に雲がかかっていると 風が吹くって言う割に
静かな 朝
錦桜橋方面は モヤってました
霞(カスミ)に反射して お日様が メッチャ大きく見えます
朝の空気は 爽やかで
まさに 早起きは3文の徳
かと言って
仕事の日にまで 歩こうとは
思いませんが・・・
旦那さまは
毎朝歩ってて えらいな
まあ これが
早起きのモチベーションになっているのは
確か
家に戻ると 庭の草むしりが 待っていました
やらなきゃ やらなきゃ・・ と 思っていても
ついつい後回しにしていたら とんでもない事に
でも 私は 土いじりが 好きなので やり始めれば 集中して 2時間くらい出来るタイプ
旦那さまは 虫が苦手なので おうちの中の 掃除や 洗濯担当です
クタクタになる頃には お腹も空いてきて
『 さて お昼 何食べる 』
2人とも 蕎麦モードだったので
まだ 行った事がない 『 梅田 ふるさとセンター 』に行くことに決まりました
ナビに入れたら 車で 約30分
桐生のお街を 縦断して 軽くドライブ気分です
高校時代 ジテコマシーン(あっ 自転車です)で
通いなれた本町を抜けて 群大や 我が母校の 桐女を 過ぎると すっかり のどかな景色に変わって
スイッチが 切り替わるんですよねぇ~
新緑が 眩しい
梅田ふるさとセンター 到着
お蕎麦屋さんのオープン 11時に合わせて来たので
お客さまは まだ まばら
へぇ~~ 桐生に住んで居ながら 初めて来たぁ
天もりそば 950円を 注文
天ぷらは かき揚げ 舞茸 かぼちゃの 野菜天です
旦那さまは もちろん大盛
100円増し
お蕎麦の香りが ちゃんとして
うまっ
私も次回は 大盛にしよう
デザートは となりの売店にあった
シロフジの 『 アイスまんじゅう 』
マリーポールからは すぐ近くの
シロフジさんですが
栃木人の 旦那さまは
食べたことがないっ と言うので
買ってみた
これ 始めは メッチャ固いんですよね
顎関節症が 完全に治っていない旦那さまと
前歯4本 差し歯の私は
しばらくかじりつくことが出来ませんでしたが
いいやんばいに溶けてくると
(あ)
「そうそう この味 懐かしい~ 」
って感じで・・
さすが 伝統の桐生グルメです
梅田 みどりが 近い
お天気 がいい日に また来よう
そうそう、来週の日曜日は 母の日ですよ
今年も 母の日限定 パリブレストを ご用意しています
大 (約20㎝) ¥2,280
プチ (約12㎝) ¥980
今年の1月 シュマンドールの センムさんから ご注文いただいて ご用意したものが コチラ
記事の後半に ボリューミーな パリブレストが登場します
未体験の方は 是非
ご予約 お待ちしております
秩父パワースポット巡り ♪ 4
ホワイトデー & お彼岸
と
たくさんのお客さまの ご来店 ありがとうございました
なかなか 時間が取れず 秩父パワースポット巡りの最終章が 更新出来ずにいました
腹ごなしのための 登山のような お参りを終えたものの
わらじトンカツ屋さんの開店までには まだまだ時間があったので
3大氷柱の 二つ目 尾ノ内氷柱にも 行ってみました
ここには 吊り橋があるんですね
吊り橋も 旦那さまの 苦手なものの1つ
手すりから 手が離せません
普通に歩いても
多少揺れちゃうのが 吊り橋ですが
「おい 揺らすな
」と
怒られちゃう始末
怖い思いをした甲斐あって
見事な氷柱が見られました
もう 気持ちは とんかつ 一直線
ナビを頼りに わらじトンカツの店 『 安田屋 』さんを 目指します
見つからずに ぐるぐるした末 ようやく到着
ここぉ
お店らしくないたたずまい
そこが 人気の秘密なのか
注文したのは もちろん わらじトンカツ (2枚)
旦那さま 恐るおそる
『 ビール ありますか
』
店員さん 『 ありません 』と ピシャリ
ここもビール 置いてなかった
旦那さまは 信じられない様子
お茶をすすりながら待っていると ほどなくして
かつ丼 到着
おやおや フタが 閉まってません
ジャーン
甘辛の たれカツ 桐生のとは ちょっと違う
肉は 柔らかくて 相当な 満足感でした
帰り道に 宝登山神社を 参拝
これで 秩父三社 コンプリートです
奥宮へは 軽い登山で 1時間半
でも ロープウェイなら たったの5分
迷わず ロープウェイで 上まであがりました
宝登山 山頂
天気も良くて いい眺めでした
奥宮も 参拝
今回の秩父の旅では
右から 秩父神社 三峯神社 法性寺 宝登山神社 宝登山奥宮 と
5つの 御朱印を GET
そして 体重も 1キロ 増 ホント 太るのは簡単だこと・・・
次回 秩父に来るときは 天然氷のかき氷を 食べに来ます
(おしまい)
秩父パワースポット巡り ♪ 3
朝は6時に起きて まずは お風呂へ
お泊りの時は いつもよりも めっちゃ早寝なので
スッキリとお目覚め
いつも シリアルの朝ごはんの私には
多すぎるくらいの品数と 量の 朝食です
まあ 普通に おかわりしちゃいますけどね
きのこのお味噌汁が BIG SIZE
ペロッと平らげ・・・
さて 旅行2日目 どこ行く
本日の予定は 『 お昼ご飯 秩父名物 わらじトンカツ を 食べに行く 』
しか決まっていない
部屋のテーブルの上に こんなパンフレットが
札所32番
法性寺 奥の院への道!(ほうしょうじ おくのいんへのみち)
秩父には観音霊場が34か所あって
ここを巡ることを 秩父札所巡りと言うそう
その中の お寺のひとつだ
「おなかいっぱいだし 腹ごなしに ここ行ってみない 」 という事で・・
般若山 法性寺へ
初めは 手入れされた植栽の階段を登って本堂へ
そこに 足形があって 『 山の岩の上にあるお舟観音まで行けない 足腰が悪い方 小さなお子様はここから拝むことが出来ます 』
とある
いやいや ただの
坐骨神経痛ですからぁ
大丈夫
上まで登りますから 待っててください
と見上げて
はるか彼方に見える
観音様を 目指します
また 階段
途中 観音堂というお堂があって
欄干の手前からお賽銭を投げて 見事お賽銭箱に入ると 子宝に恵まれる と言うので
早速 挑戦
が しかし 2人とも 予想通り 失敗
と
楽しく登っていたのは ここまで
この石門を過ぎると ガチ登山の山道です
こんな道が延々 1時間続きます
こんな靴で来てしまった事を 後悔
途中 チェーンの鎖場まであり
えぇ~~~
私も こんな所 登んですかぁ~~~
崖の下を見下ろすと
落ちたら絶対助からないような景色
ココから下は
崖です
そして 一番の難所をクリアーすると 大日如来さまに合うことが出来ます
ようやく ご対面
この 写真を見せると
特別な 御朱印を頂けるそうです
そのために ガンバッて登ったようなものです
この日 てっぺんは風が強く 高所恐怖症の旦那さまは
強風に飛ばされないよう 岩にへばりつくのに必死です
私は 全然へっちゃらで
岩の上に 余裕で立っている姿を見て
おめぇ スゲーなって・・・
降りてくる姿も へっぴり腰で
まるでチェーンの耐久性を信用してない
「もし 切れたら どうすんだよ 」って・・・
その気持ちも 解りますけど・・・
そこから また 30mくらいで お舟観音さまとも ご対面
坐骨神経痛 プラス 高所恐怖症の旦那さまには
まるで 拷問だったらしく
「 これなら ゴルフしてる方が 楽だった 」って
付き合わせちゃって ごめん
でも きっとご利益 あるよ
(たぶん)
(つづく)
秩父パワースポット巡り ♪ 2
三十槌の氷柱から およそ20分で お目当ての 三峯神社に到着しました
途中 対向車が来ると すれ違えないトンネルが 2か所あったり
狭くて くねくねした道の連続・・・
お昼に 旦那さまが お酒 飲まなくて ホントによかったぁ~
秩父地方では 大切な農作物を荒らす
イノシシや シカを退治してくれる大切な動物として
オオカミは 神の使いとされてきたそうです
青銅の鳥居の向こうに拝殿が
青銅の奉納者の中には
『沼田城下の
塩原 太助 』の名前が
佐野人の旦那さま
「 誰それ 」だって
かく言う 私も
上毛かるたで 名前を知っているだけですけどね
これを機に どんな人かとウィキってみたら
「 現在の みなかみ町で生まれた 江戸時代の豪商
裸一貫から身を起こし 大商人へと成長
そうしたサクセスストーリーが 多くの人の心を掴む
富豪になってからも 謙虚な気持ちで清潔な生活を送り
私財を投じて道路改修や治水事業などを行った 」 って
へぇ~~ そうなんだぁ
ちなみに 沼田城下の・・・は 出生地とは 無関係なんですって
圧倒的な
たたずまい
かっこいい・・
美しい・・
ももクロも
ここで撮影したそうです
色んな色が使われてるから
妙に納得
参拝のあとは 樹齢800年のご神木で 活力を チャージ
多くの人に触られて
ツルツルの幹
満タンチャージ 出来たかな
今回は 旅館のチェックインの時間が迫っていたため
奥宮まで行けなかったのが 心残り
聞くと 奥宮へは ほとんど登山で1時間半かかるそう
やはり それなりの覚悟をして来ないといけないんですよね
この日 泊まる宿は
赤谷温泉 小鹿荘
選んだポイントは 囲炉裏(いろり)懐石 温泉が楽しめる宿 って事
へぇ~~
何気に 雰囲気ある宿だ
着いたら まず お風呂
石の内風呂から
檜の 露天風呂へも 出られます
空いてて ほぼ 貸切だ
そして お待ちかねの 夕食
140年の歴史ある 囲炉裏を囲んでの食事は
期待通りの 異空間
襖絵は 夜中になると
踊りだしそうで ちょっと 怖い
いかのお刺身化と思ったら
こんにゃくでした
待ってました と がぶりっ
うめぇぇ
続いて 囲炉裏には
『 取っちゃ投げ汁 』
鶏出汁 具だくさんのすいとんです
もう少し高いプランだと
イノシシ鍋が 食べられるらしい
でも このすいとんも 美味かったあ
この後 炭火で お餅も焼いてくれて あんこで いただいた
この 雰囲気と ゆっくり流れる時間も ご馳走の一部なんだなぁ~ (つづく)
秩父パワースポット巡り ♪
先日いただいた 2月の連休
予定では いつもの妙義に行って ゴルフ & 温泉
の旅を計画していましたが・・・
思った以上に 旦那さまの 坐骨神経痛の具合が 思わしくないらしく
『 俺 ゴルフ出来ねえみてぇ 』と 珍しく弱気な発言を聞いて
これは よっぽどだ と 理解した私
連休の 1週間前に 計画の変更を余儀なくされ
「 さて どこ行こうか 」
1月に 会津若松に行ってみて やはり初めて訪ねる所は
新鮮な発見があって とても楽しかった事を思い出し
「 よし 今回も 今まで行った事がない所にしよう 」 「 今度は 車で
」
と言う事で 前から気になっていた 秩父の 三峯神社を目指す旅に 決定です
朝はゆっくり 9時半出発
まず目指すは 秩父といえば外せない 豚丼のお店 『 野 さ か 』さん
11時半には到着したのに 早くもお店の前は 行列だ
植込みも 豚君に キレイに刈り込まれていました
回転がいいのか 15分くらいで席に案内されました
注文したのは 初めての人にオススメ と言う 『 ロースと ばら肉の あいもりの 豚丼 』 大盛
香ばしい味噌の香り
ほど良い脂身
食べ終わるころには 行列はさらに伸びていました
大人気のお店なんですね
旦那さまは、ビール が置いていなかったことに
「 繁盛店だから 仕方ないのか・・ 」と言いつつ 少々 納得いかない様子
店を出ると ここから すぐの所に 関東屈指のパワースポット秩父三社のひとつ
秩父神社があるというので寄ってみました
市街地にあるにもかかわらず
とても静かで 心が落ち着きます
荒川の源流にある秩父地方は、
江戸時代に重要な水源の地とされてたため
徳川家康が水源地である秩父を守る目的で
現在の社殿の建立を命じたそうです
スゲーな 家康
鮮やかな色の彫刻が施された豪華な作りが特徴で 日光東照宮の三猿や眠り猫で有名な
名工の左甚五郎(ひだりじんごろう)の作品とされるものもあるようです
日光東照宮の三猿
「見ざる・言わざる・聞かざる」に対して
秩父神社の三猿は
「よく見て・よく聞いて・よく話す」の
お元気三猿と呼ばれているそうです
健康長寿 祈願
「北辰の 梟(フクロウ)」
写真だと小さくて見づらいですが、体は社殿の正面(南側)を向いて、顔が後ろを振り返って裏側(北側)を見ています
ふくろうは東洋でも西洋でも知恵の象徴
「ふくろう=不苦労」で開運効果も
期待できるって
左甚五郎作とされるつなぎの龍
秩父神社の鬼門である東北を守護するために
作られたらしい
よく見ると鎖につながれてる
近くにある天ヶ池という池に 棲みついた龍があばれると
いつもこの龍の彫刻の下に 水たまりが出来たので
龍の彫刻を鎖でつなぎ止めたところ 龍が表れなくなったという伝説アリ
なんだか
商売繁盛っぽい彫刻もあったりで
一度にいろいろなご利益がいただけそうで
欲張りな私たちには
うれしいスポットでした
もちろん
御朱印も GET
ここから 三峯神社に向かう途中に 三十槌の氷柱 〈みそつちのひょうちゅう〉 という
見どころがあるというので 寄ってみた
この日 2月だというのに 最高気温18℃
でも この一角は 空気が冷えびえしていて 見事な氷柱がっ
週末は ライトアップされて それはそれは 幻想的な世界になるそう
でも 寒い中こんな山奥まで来る自信はない ( つづく )
Happy Valentine's Day ♪
先日の バレンタインデー は
たくさんのお客さまのご来店 本当にありがとうございました
バレンタイン 限定の
マリーポール・ハート とか オペラ とか・・・
たくさんご用意はしておりましたが
やはり 生チョコケーキが 1番人気の商品でした
今年こそは
今年こそはと 1月の連休後は お休み返上で
バレンタインの準備を進めて来ましたが
生チョコケーキは もう2月11日には 14日まで ご予約で完売と
なってしまいました
せっかくご来店いただいたのに お買い求めいただけなかったお客さまは
たいへん 申し訳ありませんでした
と言うのも 今年は バレンタインデー前に
群馬銀行さまと 上毛新聞社さまのタイアップで 発行された
情報誌 『 い ろ は 』の 創刊号
『 群馬のお土産めぐり 』
という 県内の選りすぐりのお土産物を
紹介するコーナーで
なんと 生チョコケーキPREMIUM を
紹介していただいたのです
それから・・・
クーポンマガジンの ふりぺっこ
こちらの チョコレート特集で
やはり 生チョコケーキPREMIUM を 載せてくださったり
群馬ライフを楽しむための情報マガジン 『 Raife ライフ 』でも
群馬の大人スイーツ の特集で
生チョコケーキPREMIUMを 取り上げていただいたりで・・・
この取材攻勢の 効果もあって PREMIUM の仕込み量も 追加する事になりましたので・・・
旦那さまは この1カ月は 朝から晩まで 裏のチョコレート工房に こもりっきりで
作っていたのですが・・・
前にも言ったことがありますが
ケーキ屋の仕事は クリスマス から 年末年始
・・・
バレンタインデー と 繁忙期が続くので
いつの間にか 体重が 夏と比べると
2キロくらい減ってしまうのは
毎年の恒例です
なので そうならないように バレンタイン前に
シュマンドールさんに伺って まかないデラックスランチ をいただいてきました
まかない とはいうものの
とびっきりの
山栗のポタージュスープと
上品な ポテトサラダ
そして・・・
仕込みの段階から
もうすでに 美味しいに決まっている感
満載の 豚ロース肉
これに
目の細かいパン粉をつけて
トンカツにして・・できたのが
ジャーン 悪魔の カツカレー
マスターが
桐洋軒 で料理長として
働いていた時のレシピを
再現
カツの脂が
甘くって・・
カツカレーなのに
胃もたれ ナシ
誉め言葉です
このまかないランチは
ハンバーグ カニドリアと続くみたいですよ
デザートの フレンチカンカンまで しっかりいただいてきたのにぃ
バレンタイン終わってみると なんと 高校1年生の時に 見た以来の
驚きの数字が 体重計に 並んでいる
ちょっとウレシイけど・・・
(残念ながら 誰も 気付いてくれませんけど・・)
「 痩せた ?」 じゃなくて 「 やつれた ?」 って 言われたくないから
今月の 連休は 食べまくるぞぉ~~~
1月の連休 3 ♪
旅館の夕食は 個室で 会津郷土会席料理でした
バイキングじゃない夕食なんて
久しぶりです
やっぱり
落ち着いて 座って食べられるのは
いいですね
前菜は 福島の名物が並びます
会津牛のしゃぶしゃぶ や・・・
お魚かと思いきや
馬
鶏
牛 の 握り寿司
と お肉料理がいっぱい
凌ぎには
手打ち磐梯石臼三立て蕎麦
挽きたて 打ち立て 茹でたてだそうで・・・
大盛でくださぁ~い
私 いつも思うんですけど・・・
個人的には
しゃぶしゃぶや 鉄板焼きの
お肉と一緒に ごはんをガッツリ
頂きたいのだけれど・・・
これが日本の わびさび ってヤツ
お酒を飲まない人は
きっと 私に 賛同してくれるハズ
そして 朝食は 地産地消バイキング
こちらを平らげた後・・・
おススメの つきたてのお餅を・・・
係のおばさまが 熱々のお餅を 保温ジャーから ひょいっと 1人前
思わず 『 上手~~~ 』と 言ったら
『 毎日やってますから 』 って
旦那さまは お雑煮で・・・
私は 残しておいた納豆で 半分 納豆モチに
残りは めずらしい クルミあんで いただきました
朝から お腹いっぱいだ
宿を後にして 次なる目的地 鶴ヶ城 へ 向かいます
雪を 期待して来たくせに まさか このタイミングで降り始めるとは・・・
メッチャ さぶっ
お堀の水は 凍っています
せっかくなので 歴史の勉強も兼ねて ボランティアガイドをお願いして
案内をしていただきました
寒い中
石垣の説明から 丁寧に
お話してくださいました
会津の歴史やら
そこには1600年
関ヶ原の戦いまで絡んできて・・
歴史上の人物の名前も
あれこれ 出てきましたがぁ・・・
あぁ~あ 森高千里の 『 勉強の歌 』 の歌詞が
頭の中をグルグルします

一つでも 得意なもの あるはず
勉強は出来るうちに しておいたほうがいいわ
後になって 気付いたって 遅いわ

高校時代 もう少し真面目に 世界史 勉強しとくんだった・・

と 後悔したこともあります



せっかくグルメで いらしていたようです


旦那さまのお目当ての 造り酒屋 末廣 へ
お姉さまが いろいろ説明してくれました

また バスに乗って 会津若松駅に到着
あら不思議
余裕で完食です

赤べこさんを彷彿とさせるような 赤色でした
切り替えることが出来ました



1月の連休 2 ♪
無事 会津若松到着
会津名産の 赤べこさんを
意識したコディネート
だったのでしょうか
ここからは まちなか周遊バスにのって 飯盛山を目指します
飯盛山は、城下町を一望に見渡す小高い山で、会津盆地を見守る信仰の山です。
山頂までは 183段
坐骨神経痛 発症中の旦那さまには 有料の 「動くコンベアー」があることは調査済でしたが
なんと この日は 休止中
雪の積もる階段を登っていく姿は まるで 罰ゲームのようです
ふもとの売店のおばちゃんが
「 杖代わりに 持ってけ 」と
傘を貸してくれました
ありがたや~~
ようやく登りきると そこには 白虎隊の隊士達が静かに眠っていました
戊辰戦争の折に、白虎隊がここから見える鶴ヶ城が 黒煙に包まれているのをみて
自刃した地として知られているそうですが
大河ドラマ『八重の桜』を見ていないし
歴史も 全くうとい私たちは ここに来てから
そんな壮絶な歴史があったのか・・・と
神妙な気持ちになり 墓前に御線香を上げてみたりしたわけです
ほんとに鶴ヶ城の 城下町が 見渡せるぅ~~
少し階段を降りたところに 『 さざえ堂 』があります
会津は仏教とも深い関わりがあって、
奈良・京都・鎌倉・平泉と肩を並べる日本五大仏都の一つ
なんですって
これも会津に来てから知った事ですが、
江戸時代から会津三十三観音札所めぐりが
行われてきたそうです
次回また訪れる時は 車で来て
三十三か所の 御朱印を ゲットするのもアリかな
なんつって
内部はすべてらせん状のスロープで出来ていて、
上りと下りのスロープがまったく別の通路になっています。
このような木造の二重らせん構造は珍しく、
世界的にみても「さざえ堂」だけだって
「さざえ堂」を考案されたのは、飯盛山にあった正宗寺というお寺の郁堂(いくどう)和尚。
入口にその 郁堂和尚の木像がお出迎え
斜めに設計された窓、クルクル回るスロープ
しばらく歩いていると「あれ?あれ?」…と
自分のバランス感覚が崩れ
ゆらゆら揺れる気がしてきます
この感覚は 三日月村の 不可思議土蔵以来
当時は、ここだけでお手軽に巡礼を済ませるために
四国三十三体の観音像が安置されていたそうです
多くの参拝客が安全に通行できるようにするために
このような さざえの形の構造になったと言うけれど・・・
この形を江戸時代に思いついた和尚さんもすごいと思いますが、
コンピューターで設計図を書いたり構造計算できない時代に、
これを作り上げた宮大工さんもすごい!
「さざえ堂」の完成度の高さに ちょっと感動
飯盛山を後にして また周遊バスに乗り 目的地 東山温泉に向かい
会津東山温泉発祥の湯 「 庄助の宿 瀧の湯 」到着
ウエルカムドリンクの お抹茶と 水ようかんを頂きながら 館内の説明を聞くと
「本日 お部屋が空いておりましたので
お部屋の方 はなれの スイートルームに グレードアップさせていただきました 」と スタッフの方
なんですってぇ そんなサプライズなら 大歓迎
しかも露天風呂付
でも まずは 貸切露天風呂も 付いたプランだったので
早速 そちら 『 幻の湯 』へ
ホテルの脇を流れる 伏見の滝 のすぐそばの 露天風呂
6つあるお風呂の中でも イチオシだそうです
やっぱり 冬の露天風呂 サイコー
頭寒足熱 ずっと入っていられそう
もっと 雪があったら理想的だったけどなぁ~
日も暮れて 川の向こうの能舞台が ライトアップされて 幻想的です (つづく)