仙台へ 電車でGO ♪
それは 昨年の12月の事
『 ねえねえ 来年の1月の連休
どこ行く 』
1月と 8月 年に2回だけある
3連休は 私たちにとっての ビッグイベントだ
通勤に 車を使わない為 スタッドレスを履いていないのもあって
冬の旅行は 電車で が 我が家の恒例
とは言え コロナ禍もあって 電車の旅も 久しぶりだ
『 せっかくだから 寒い方 行きてえなぁ 』
『 じゃあさ 前に ケンミンSHOW で見た
セリ鍋 仙台まで 食べ行かない
』
『 仙台と言ったら 牛タンだべ
』
と 行先は あっさり決定 ーーーーー
心の中で 「 仙台 センダイ
」と 叫びながら
目まぐるしく クリスマス 年末年始を 全力疾走
仙台行きのおかげで 私たちのモチベーションが UP した事は
間違いない
ようやく 無事 連休を迎えたのでありました
高崎駅から 新幹線 とき に乗って まず 大宮へ
大宮から 新幹線 はやぶさ で 仙台へ向かいます
早速 始まりました
『 やっぱ 電車の旅は いいなぁ
ずっと 飲んでいられる 』
行きのトランクは お酒でいっぱいだ
そうこうしているうち
2時間半くらいで 仙台到着
さて ランチだ ランチ
なんせ 昼 夜 (朝は ホテルの朝食付き)昼 と
3食しか食べられないから 失敗したくないので
事前の情報収集は 仙台ツウの Sさんから しっかりGET
まずは 牛タンのお店 たんや善治郎 へ
駅から 徒歩3分のはずが・・・
方向音痴の私が Google Map 片手に
地図を見ながら ナビをしてせいで
反対方向の出口から逆方向に向かっていることに
しばらくしてから気付き
慌てて引き返したものの 15分の タイムロス
お店に着いた時には 行列が 10名ほど
でもでも・・・
約20分 待った甲斐がありました
見て
この 分厚いの
せっかくなので 真中(シンチュウ)たん 善治郎定食 ¥3,795 を
頼んだのが 大正解
( 旦那さまは ランチB定食〔¥1,738〕ね 比べてみないと
)
テールスープと とろろ ゆでたん付
麦飯の お代わり 1杯 無料で~す
この辺じゃ お目にかかれない代物に
いきなり胃袋つかまれたぁ~~~
宿泊するホテルに 一旦 荷物だけ預け
身軽になったところで ウオーキングの始まり
『 ちょっと遠いけど 青葉城まで 腹ごなしに行きますかぁ 』
チェックインにはまだ早いし
麦飯 お代わりしちゃった私は
片道1時間の チャレンジを提案
観光に関しては 何の情報も無かったので
初めは 青葉城恋唄 を 口ずさみながら
テクテク歩いて行ったのですが・・・
立派な石垣あたりは まだ余裕があった
だんだん坂道がキツくなって来て・・・
振り返ると ずいぶんと遅れを取っている
そーとーヘバっている様子
ようやく上まで登って来たものの
『 なんだ 城がねえじゃねえかぁ~
』
そうです 青葉城とは 青葉城址で
あるのは 石垣と 再建された脇櫓が往時を偲ばせるだけ
公式HPより
私は2回目なので知ってましたが
東と南を断崖が固める天然の要塞に築かれた城址から
市街を眺める 旦那さまの背中は 残念そう
しかも・・・
伊達政宗公騎馬像は 昨年3月16日に発生した
福島県沖を震源とする地震の影響で足が折れ
傾いたため 現在修復工事中
ついてないぜっ
でも 天下取りの野望に燃えた政宗公と同じ視線で
市街を展望出来たじゃないか
( 申し込めば 歴史的な仙台の街並みや
建造物の再現VRが見られるそうです)
帰りは 同じ道を帰るわけで
下りはラクチンと思っていたら
だんだん膝が笑ってきた
ホテルに着いたら ちょうどチェックインの時間
ホテル モントレ仙台
仙台に ホテルや旅館は数々あれど・・
なぜこのホテルを選んだかというと
最上階(17F)にある天然温泉
スカイスパ 「 サラ テレナ 」の
入浴券&ワンドリンク付き
スパのシャワーは もちろん
部屋のシャワーまで あの ミラブルなのも
ポイント高し
お風呂後はこんなラウンジで
ドリンクがいただけた
リクライニングチェアで
ゆったり見る 相撲中継
幸せだぁ~
ほぼ山登りだった
青葉城址観光の疲れも癒え お腹も空いて
いざ 仙台の夜に しゅっぱぁ~つっ ( つづく )